高倉神社で感じる歴史の風。
高倉神社(日置)の特徴
高倉神社の立派な社は、訪れる人々を魅了します。
京都府福知山市夜久野町日置に位置する神社です。
美しい建築が印象的な、地域の信仰の場です。
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立派な社。通るたびに雰囲気のある所だと思っていたが、中はかなりひらけていた。
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| 名前 |
高倉神社(日置) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
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高倉神社、京都府福知山市夜久野町日置。主祭神=事代主命。山間の地形、谷に見える村、道沿いに鎮座。川沿いに田んぼが見える。東側に鳥居、社殿は東向き。やや南を向ける。拝殿、幣殿、覆殿の下、本殿を収める。覆殿の大きさや屋根の角度が印象的で、萱葺きを思わせる。覆殿は、銅板葺き、入母屋造、一間、平入とし、向拝を伸ばす。縋破風とし、正面に格子を付けた扉を設ける。寸は、二間に見える。意匠として組物が見えるほか、木鼻に獅子や獏の姿を配す。幣殿は、銅板葺き、切妻造、一間、妻入とし、板壁を付ける。窓を祭祀の際には外せる構造とするように見える。まっすぐ、拝殿と覆殿をつなげる。覆殿は、瓦葺き、切妻造、一間、妻入とし、堅実な造りとする。高い屋根と角度の付いた姿は、雪への耐性を高めるため、萱葺きであったと想像できる。格子の扉や、窓などが所々に見える。(なお、本殿は確認できなかった。格子の先や拝殿から確認できるかは不明。)参考。境内社=八坂神社~誉田別命。覆殿の下、本殿を収める。覆殿は、瓦葺き、切妻造、一間、平入とし、正面から見ると、斜めに支えを入れてある。正面以外の側面を壁とし、雪への耐性を高める。本殿は、杮葺き、流造、一間、平入とし、正面に祭壇を設ける。脇障子、欄干、組物、木鼻が見える。境内社=秋葉神社~埴安神、山神神社~大山津見神、天満神社~菅原道真公、三柱神社~火産霊・奥津彦・奥津姫・三神、地主神社~埴安神、愛宕神社~埴安神、武神社~須佐之男命。覆殿の下、本殿を収める。覆殿は、瓦葺き、切妻造、平入とし、側面に壁を付ける。本殿は、杮葺き、流造、七間、平入とし、横に長い。正面に格子を付ける。木鼻や組物のほか、雲模様のあしらいが入る。境内社=稲荷神社~保食神。社殿は、銅板葺き、流見世棚造、一間、平入とし、正面に格子を付ける。木鼻のあしらいが見える。少し離れた場所だが、石垣の上に鎮座している。