南北朝時代の伝承感じる丘。
井上城跡の特徴
小高い丘に位置し、自然と歴史が融合する場所です。
自由に遊ぶことができる環境で、心が解放されます。
里山の雰囲気を感じながら歴史的な散策が楽しめます。
かなり想像するのが難しい城跡でした。室町時代初期の遺構には初めて訪れたことになると思います。こんな処でも南北朝の争いがあったとは知りませんでした。
小高い丘に作られています。自然地形を利用した古風な城です。広く大雑把なつくりであり、いかにも戦国時代前の城という雰囲気です。ここは南北朝時代の激戦区であった関城合戦の攻城側、つまり北朝側の本陣があったとされる城です。現在は土塁は風化し、堀も埋没してしまっているが、地元の人達により良く管理されており見学しやすいです。
里山になってもいいかな。
(2016年11月27日 雨)「自分の責任で自由に遊ぶ」と立て札がたっている。保存会が管理しているとのことで下草が刈られ状態は良い。「里山 五朗助山u0026丸山」サイトによると「里山整備体験u0026焼きいも会」などのイベントが催されるとのこと。本日は車でふらりと立ち寄っただけのため評価は中立(三ツ星)としました。
| 名前 |
井上城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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2019/5/6南北朝時代に北朝の高師冬が本陣にしたという伝承がある。何分古い時代のことなので遺構もほぼ遺っていない。前面が大宝沼だったらしく、当時としては要害の地だったのだろう。