牛尾城跡で歴史を体感!
牛尾城跡(三笠山城跡)の特徴
牛尾城跡は尼子十旗の一角で歴史を感じる場所です。
大内の出雲侵攻の舞台となった牛尾城跡がここにあります。
月山富田城に関わる歴史的な遺跡が魅力的です。
登城口近くの路肩に駐車できます。登城路進んですぐ右折となり、谷合を真っ直ぐ登ります。九十九折りを過ぎて鉄塔を越すと城跡のように感じました。登城路は傾斜がきつく、それなりに覚悟が必要です。城跡は細尾根にあり、三の丸、二の丸、本丸の順路で高くなります。本丸は眺望が効きませんが、升形のような段差がありました。二の丸には巨岩が聳えていました。
三笠山(302.2m)には、トイレ、駐車場はありません。登山道入り口に駐車スペースはあります。トイレは近くの「海潮神社」で借りましょう。展望の良い山です。平成31年3月27日(水曜)に、新たにオレンジ色の目印テープをつけました。
| 名前 |
牛尾城跡(三笠山城跡) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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尼子十旗の一角牛尾城跡です、大内の出雲侵攻では、牛尾幸清が入り、1563年には幸清、久信親父子は月山富田城に入って、1566年に毛利氏に下りました。1569年には尼子残党に牛尾幸信が合流して、城を占拠しましたが、1570年布部山の戦いで敗北して、毛利輝元によって落とされました。