涙の対面、源義経と頼朝。
対面石八幡神社の特徴
源頼朝と義経が対面したという由緒ある対面石存在する神社です。
鳥居がリニューアルされた背景を感じられる、歴史深い神社です。
社殿前で雅楽が流れる趣があり、訪れると心が洗われます。
車は中鳥居左手の4~5台程度停まれる駐車場に停めました。伊豆・駿河訪問時に急遽追加して訪問したので、大鳥居の方は見損ないました。本殿正面の扉はオートドアドアで、正面に立つと自動で扉が開き、賽銭箱が現れます。お賽銭を入れて参拝し、賽銭箱の上にある八幡神社御由緒を1枚頂きました。感謝です。
境内に対面石がある神社です。源頼朝と義経が初対面した場所で、その時座ったとされる石、対面石が有ります。
源義経と対面し打倒平家を誓い合ったと言われる「対面石」があります。その後ろのねじれた柿の木にも、頼元にまつわる言い伝えがあるそうです。社務所には書き置きの御朱印も頂けます。
ひっそりとそびえる神社。看板がいくつか周りに立っているので、徒歩でアプローチする方、特に旧東海道をハイクする方なら、容易に見つけられる。国道1号線、および旧東海道に挟まれており、喧騒な場所に鎮座しているが、境内は静謐な空間で、思ったよりも広い。参拝は、自動扉で開くお堂に行い、お賽銭箱の横に、この神社の説明が載ったリーフレットが置いてあり、希望者は頂ける。ここでは、おみくじが無人販売されている。見どころの対面石は、参拝後、左前方に向かい、古びた柿の木と、低い柵が目印の、小さなスペースである。ここで語られる逸話は、後世の人々が作ったかのような出来だが、石に触ると、そうだったかもしれないなと思ってしまう。味も素っ気もない場所だが、歴史好きの方は、旧東海道のハイクを行いながら、伊豆国の魅力や、歴史の深さを知ることができるかも知れない。
頼朝と義経が、1180年に平家打倒を誓った神社。カバーが掛けてありますが相撲の土俵もあらりますよ。
八幡神社の奥に源頼朝と義経が対面して腰かけた石「対面石」がある。1180年平家に対抗して鎌倉から挙兵した頼朝に、奥州から駆けつけた弟義経と対面して源氏再興の苦労を語り合い懐旧の涙にくれた場所ということ。
源氏再興の挙兵を果たした源頼朝公が、石橋山の戦いで敗北して安房に逃れながらも、鎌倉入りし、さらには平家の東征軍を富士川で迎え撃ち敗走させることができました。その翌日に、黄瀬川八幡の地に置かれた本営に、奥州平泉より駆けつけた弟の源義経と涙の対面を果たしたと伝えられている神社です。その時に兄弟二人が対面した時に座っていた石(対面石)や対面した記念のため、兄弟二人がみずから植えたと伝えられる「ねじり柿」二本が境内に残されています。無人の社務所で御朱印も頂きましたが、朱印で「対面石八幡神社」と押されて、あぁここで二人が対面したんだなぁと感じました。その後は、平家追討は果たしながらも、万福寺での腰越状を経て二人の仲は決裂し、さらには源義経追討から衣川での源義経の自刃、そして龍ノ口刑場跡での首実験から白旗神社に近くでその首が流れ着いたという伝説が続いきます。そんな大きな流れの最初がこの静かな神社の境内にあると思うと、不思議な気持ちになります。
八幡神社境内には、奥州平泉から駆けつけた義経と頼朝が腰掛けたという対面石が残されています。ここから義経が歴史の表舞台に登場。
ここで二人が対面したと思うと感動的です。
名前 |
対面石八幡神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-972-4904 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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令和5年に鳥居がリニューアルされましたが、旧鳥居の一部分が並列して設置されました。また、徳川家康奉納太刀や徳川家朱印状のほか、北条家朱印状・今川家朱印状など多数の寄進があり、将軍家・大名からの信仰が厚く格式の高い社であったことが伺えます。境内北隅には、源頼朝と奥州から駆けつけた弟の源義経が対面した際に腰掛けたといわれる対面石があります。ちなみに本殿の扉を自動開閉するボタンがあり、妙に感心しました。