中山道の守護、八坂神社の魅力。
新町八坂神社の特徴
こぢんまりとした祠が魅力の神社です。
小さな神社で静かな時間を感じられます。
高崎市の新町に位置する隠れたスポットです。
小さな神社です。滑り台とカメレオン?お祭りの山車倉庫があります。
小さな空間に社殿、公民館、山車倉庫、樹木などが並ぶ。滑り台にコモドドラゴン。御朱印は新町諏訪神社様にていただけます。3月30日訪問。
近くに神社の成り立ち等の説明書のファイルがあったので記します。新町八坂神社は、疫病の侵入と蔓延を除き、諸悪から身を護り、長寿を祈願する神社として建立されたもの。所在は中山道沿いに武蔵国(現在の埼玉県)から上野国(現在の群馬県)に至る玄関口に位置している。八坂神社は明治の神仏分離まで(八坂)祇園社と称した。社伝では斉明2(656)年高麗より来朝した調進副使伊利之使主が新羅国牛頭山に祭られる素きのう鳴尊を山城国愛宕郡八坂郷に祀り、八坂造の姓を賜ったのに始まりとしている。安中市にある旧碓氷郡役所て個展を開いている真田重吉画伯の「新町宿 柳の茶屋と八坂神社」がありました。
小さな神社でした。
祠というぐらい小さな神社です。右側に天保年間に建てられたといわれる「柳茶屋の芭蕉句碑」という石碑があります。
お社脇の滑り台に大トカゲが。
ここは中山道の上野国玄関口にあたるため、疫病の侵入と蔓延を防ぐことを祈願して、八坂神社が建立されたそうです。八坂神社の脇に(境内かも)、「傘(からかさ)に おしわけ見たる 柳かな」の芭蕉の句碑があります。江戸時代、八坂神社の隣には「柳茶屋」と呼ばれた茶屋島田屋があり、旅人の憩いの場となっていたそうです。「柳茶屋」と呼ばれたのは近くに柳の大木があったからで、そのため新町の俳人小渕湛水らは、この地を選んで柳にまつわる芭蕉の句碑を建碑したと考えられているそうです。ユニークなのは、境内東隅の滑り台にワニのオブジェがある事です。疫病の侵入と蔓延を防ぐことに一役買っているのかも知れません。
| 名前 |
新町八坂神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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小さな社ですが、由緒書が置いて有ります中山道の人並みが、今は車に変わり、途切れ目の無い交差点を、見守って居るような、佇まいでした。