国府神社で心静まるひととき。
| 名前 |
国府神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75600 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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国府神社(こうじんじゃ)御祭神 大日孁貴命境内社 天満神社 稲荷神社 大杉神社由緒明治三十五年(1902)の記載穂積村大字下國府塚鎭座 村社 國府神社 祭神大日靈貴神 建物本社二間四方 末社二社 氏子六十戸本社創立不詳 社域四百八十四坪にして宇國府に在り(「下野神社沿革誌」参照)下國府塚村は、正徳五年(1715)の「村明細帳」によると、戸数七十五・人口三百六十四人で、「広栄寺(興永寺)」と「大日堂」がありました。国府神社の由来・創建年は不詳ですが、御本尊は大日如来で、当時大日権現と称しました。これは神仏混淆により明治になって神社になった例と思われます。(サイト「おやま百景」参照)境内は古墳のように見えますが、神社を建立するために塚を築いたものです。拝殿天井に着色絵が描かれています。正面階段のすぐ右に天高く聳えるケヤキは、地元の人々の厚い信仰に支えられ、御神木として大切に守られています。小山市指定天然記念物「国府神社のケヤキ」神社は約10m四方の石垣で築かれた一段高い所に鎮座しています。その前には、樹齢四百年以上と推定されるケヤキが高く聳えています。国府神社のケヤキは、御神木として代々大切に保存されてきました。置かれている環境もよく、周りに生長を妨げるものはありません。そのため根張りも枝張りもとても立派で、ケヤキ本来の特徴をよく現しています。樹勢も盛んで、自然に整った樹形は貴重です。特に、早春の芽ばえのとき、見事な新緑を見せてくれます。(小山市教育委員会設置「案内板」参照)