熊野屋の湧水、旅人を守る。
尻冷しの地蔵尊の特徴
中山道大湫宿の手前に位置し、旅人の飲み水が豊富地蔵尊として知られています。
宝永八年から続く歴史があり、急病を救った湧水に感謝して建立された場所です。
昔の旅人を助けたこの湧水は、今でも大切にされている貴重な資源となっています。
本当、旅人にとって飲水は凄い貴重です。そんな気持ちで、拝んで中山道歩き続けました。
中山道大湫宿の手前(江戸から)の十三峠にあり、宝永八年(1711)伊勢の豪商熊野屋の主人が急病になった時、この湧水で助かり、それに感謝し地蔵を建立した。
| 名前 |
尻冷しの地蔵尊 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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昔の旅人にとって道中の飲み水は大切でした。山坂の多い十三峠では特に大切であり、ここの清水は大変貴重とされました。この地蔵尊は、そんな清水に感謝して建てられたものですが、ちょうど清水でお尻を冷しているように見えるところからこんな愛称で親しまれてきました。