八束山で見える絶景、城跡の伝説。
八束城跡の特徴
八束城跡は北口登山道から展望を楽しめます。
西ルートにはロープがあり冒険心をくすぐります。
麓には舟石があり、歴史を感じられるスポットです。
登り口を探して、山麓を車で行ったり来たりして、かなり時間をロスし、たまたま見かけた地元の人から教わった、西登山口から城跡へ…。一定間隔で木の枝に付いている、ピンクのテープに誘惑されままに、長くて急峻でその上アップダウンが激しくて、しかもロープ場が何ヵ所もある尾根をひたすら越え、こんな山の中に本当にあるのだろうか、と疑念がムクムクと沸き始めた頃に突然、目の前に明瞭な堀切が次々と現れる。余勢を駆って進んで、ついに山頂(本郭跡)へ到着。雑木林になっていて、意外に広くて、古びた小さな石祠が祀られている。そして枯れ木立のずっと先には赤城山が…。汗にまみれた身体を休める耳を、残り葉のそよぎが心地よくなでる…。ふと、羊太夫はなんでまたこんな山奥に城を…、との思いがよぎる。昼下がりの逆光を浴びたコナラ林を愛でながら、再び往路を下る。所要時間は往復・約2時間半。城山とも呼ばれている。
低山ですがなかなか登りがいのある山行でした。ロープワークが所々ありいい登山でしたが、山頂は木々に囲まれ展望はありませんでした。
高崎市吉井町東谷の東側の八束山(城山)の頂上にある城跡で、伝説では奈良時代の羊太夫の城跡とありますが、遺構は戦国時代の城跡です。伝承があまりありません。
興味ある山城。そのうち行ってみようと思います。
山頂展望は望めませんが北口登山道から登れば登山道途中から牛伏山、赤城山、北東方面が望めます西ルートはロープあり少し不明瞭な箇所があります西ルートの麓に舟石があります。
うわさに聞いていた八束山、登ってみました。牛伏山よりちょっと低いわりには、けっこう起伏があって、いい感じでした。マニアの鎖場は、遠慮しました。けっこう藪山です。ワイルド感がGod!!!
北側と西側に登山道入口があります。西側は健脚コースで岩場ありの結構ハードな登りとなるのでハイキングにはややつらいかも。北側は沢沿いに行くと入口があります。こちらは危険はありませんが、途中、浅間山のピークを越えるためにかなり時間がかかります。羊太夫の足跡という伝説の史跡もありましたし牛伏山方面の眺望が開ける場所があるので家族連れの方はこちらを選ぶほうが良いかと思います。山頂からの景色は東側がよく見えます。戦国時代の八束山城の遺構もよく残ります。クマが出る可能性があるので鈴装着をおすすめします。幸いクマには会いませんでしたが猿がいました。
| 名前 |
八束城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
山頂から少し西に下った場所から妙義山、浅間山の眺望がよかったです。