麻良多神社と立派な木々
麻良多神社の特徴
国道から近く、駐車スペースも見つけやすいです。
小さな神社でも立派な木々に囲まれています。
旧丹後国の式内社として歴史が感じられます。
麻良多神社(まらたじんじゃ)は京都府舞鶴市の中央部。京都府舞鶴市丸田の国道178号沿いで、丸田川下流の丸田集落南側に鎮座する神社です。ご祭神誉田別命社格加佐郡11座の式内社(小社)旧村社郷社地域住民から大切にされているようで、綺麗に整理されてます。境内には、石標、鳥居、石灯篭、手洗舎、狛犬、拝殿、覆屋、本殿、境内社などがあります。一の鳥居は明神鳥居で「麻良多神社」と記された木製の扁額が掛かっており、二の鳥居は両部鳥居となっております。覆屋の中の本殿には、繊細な彫刻装飾が施されておりました。境内社には恵比寿神社、大黒神社、山神神社、天神社が祀られております。明治時代に「麻良多神社」と改称しましたが、その昔は「八幡神社」と称していたようです。悲劇的な運命にもてあそばれる姉と弟を描く日本の童話「安寿と厨子王(あんじゅとずしおう)」の伝承地で、山椒太夫は丸田の北の由良石浦の屋敷に住んでいたと言われております。(2021/12/5撮影)
旧丹後国加佐郡でした式内社になります国道からすぐのとこにあります駐車場は無いように思いましたが、鳥居の前辺りに停めれるスペースはあります小さな神社ですが、立派な木が多数ありました。
| 名前 |
麻良多神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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麻良多神社、京都府舞鶴市丸田。主祭神=豐宇氣持神。誉田別命~男山八幡を勧請。境内社=恵比寿、大黒、天、山神、護国。由良川を曲げる、奥まった谷へ鎮座、よく空が見える。摂社にわらじの奉納、石が並ぶ。奥にえん堤。地域特有の造り、本殿扉、拝殿の両階段、鳥居扁額。