大海崎町の湾に佇む龍神様。
龍宮神社の特徴
大海崎町の湾に位置する、神社の美しい景観です。
石造りの祠、狛犬、灯篭が印象的な場所です。
地元の人々に親しまれるリンゴンさんを祀っています。
🌊d(˙꒳˙* )
御祭神は不明とされていますが、地区の人たちは「リンゴンさん(龍神様)」と呼んで手厚くお祀りしている。古代において松江城周辺は沼地で人が住んでおらず、それよりも東の朝酌、大井、大海崎の周辺が栄えていたと推測される。ここは『出雲國風土記』に見える「前原埼(さきはらのさき)比定地」とされており、時節ごとに近郷近在から男女が飲食物を持参してここに集まり、歌舞飲食が行われ、歌の掛け合いを通して親しくなったとある。
名前 |
龍宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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大海崎町の湾(間の内と呼ばれています)を囲むようにして造られた防波堤の突端に鎮座する神社で、石造りの祠と一対の狛犬、灯篭が設置されています。地元では「りんごんさん」の愛称で呼ばれています。例祭は4月17日で、大漁祈願の祝詞をあげたあと麦藁で作った帆掛け船を流します。また、10年毎に開催されるホーランエンヤでは、ここに櫂伝馬船の船付き場が設けられます。この場所については、古代出雲において前原埼(さきはらのさき)と呼ばれていたところであるとか・・・付近は道路が狭く地元の生活道になっていますので、車の運転には注意が必要です。専用駐車場はありませんので、近くの大海崎公民館に止めておけば良いと思います。