古代の雰囲気、御熊神社参道。
阿太賀都健御熊命神社の特徴
苔むした石階段を登ると、拝殿の裏に壮大な磐座御神体が待っています。
古代の雰囲気を感じられる、自然の中に佇む御熊神社の魅力が溢れています。
祭神御熊命を祀る、特色ある玄武岩の柱状節理が圧巻で訪れる価値があります。
現代は車で山上のお社まで登れる神社も多いですが古代はこれが普通なのだろうな・・と思いながら歩く。舗装されてない昔のままなので雨天時は注意。
祭神 御熊命延喜式内社玄武岩の柱状節理が横に出ているのが御神体なのでしょう。その玄武岩の80段の石段や隠岐島まで石橋をかけようとした場所であるとか、恐ろしく大きな御神木の杉など、見どころ多数!更級日記にも登場。
通称御熊神社。正式名は、阿太賀都健御熊命神社(あだかつたけみくまのみことじんじゃ)。祭神は、天穂日命の子。日本書紀によれば、葦原中国平定のため、派遣された天穂日命が、三年経っても帰ってこないので、その子の大背飯三熊大人(おおそびのみくまのうし)、別名・武三熊之大人を遣わしたがこれも、父神同様、帰って来なかったとある。その大背飯三熊大人が、当社祭神である御熊命。当社周辺には、玄武岩の柱状節理が多く産出しており、祭神は、隠岐へ渡ろうと、一夜で石橋を築いたという伝説が残り、当社は、その石が捨て置かれたところという。柱状節理が産するため、当社は柱大明神とも呼ばれていた。
| 名前 |
阿太賀都健御熊命神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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御熊神社苔むして 少し崩れかけて居る 石階段の参道を登り 拝殿後ろに 磐座御神体 柱状節理の岩壁があります。御神木の様な巨木もあり 神聖な空間になっています。