鶴巻神社で鎧奪還伝説体験。
| 名前 |
鶴巻神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75848 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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鶴巻神社(つるまきじんじゃ)御祭神 天児屋根命由緒藤原家の家宝である鶴巻の鎧を佐野家より預かり、某五郎が従者を連れ移動中、当地において雷鳴から現れた龍に鶴巻の鎧を奪われたものの、馬上で太刀を抜き放ち奪還、某五郎は僧侶となり、鶴巻の鎧を祀り創建したと伝えられています。藤原家の家宝である鶴巻の鎧を佐野家より預り、たまたま返還せんと何某五郎従者を数名連れ、騎馬にて本村通行の途中、雷電震動面烈しく宝物の鎧、龍に奪われたが、馬上にて刀を抜き龍からうばい、五郎氏自ら僧となる。この鎧を祭って鶴巻神社を勧請す。(「栃木県神社誌」より)鶴巻神社は,元は鶴巻権現という仏教寺院だったと考えられます。境内左手側の広場奥に「十六番所」と書かれた「地蔵堂」があります。御堂の裏手には、馬頭観音塔や青面金剛塔、庚申塔、十九夜塔などが並んでいます。明治時代の神仏分離政策により,神社と御堂(十六番札所)とが分けられたのだと推定されます。(ブログ「怠け者の散歩道2」参照)