静かな七弁天、歴史の息吹。
弁財天(長尾七弁天)の特徴
長尾七弁天は足利城の防備拠点で歴史的価値があります。
由緒ある地域のお宮で、訪れる価値が感じられます。
北関東の景勝地として、観光名所にもなっています。
地域のお宮。昔はもう少し立派であったと思われる。建屋は小ぢんまりとしているが、良く見るとその造りは結構しっかりしている。由来や創建を知る事が出来る様な物は何も無い。
| 名前 |
弁財天(長尾七弁天) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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「長尾七弁天」由緒足利領主三代目の長尾景長が両崖山の足利城に入城した時、城の近郊の景勝の地に七弁天を配置し、そこを城の防備の拠点としました。今福町弁財天もそのうちの一社と考えられます。この長尾氏は平氏の出であることを強く意識していたと考えられ、源氏の正統足利氏の根拠地である足利を平氏の流れをくむ長尾氏が抑え、特に景長は両崖山城を修復し、岩井山城から移転し、平氏の守り神、厳島神社の御祭神である辨財天を信仰しています。両崖山城を囲むように存在する七つの辨財天が長尾七弁天であろうと言われています。(FB「足利市の歴史を100倍楽しむ方法」参照)