夏の海を見守る古社へ。
夏泊神社の特徴
海に向かって建つ神社で、清々しい夏を感じられます。
弘化四年に建立された土台建ちの鳥居が印象的です。
磐座や板状節理の美しい岩肌が魅力の地区です。
海に向かって建つ神社ねっとり暑い夏のある日。
海辺に石垣を積み重ねて神社が建てられています。この辺りでは、有名な石工の川六さんが作ったと言われている狛犬があります。
夏泊地区の氏神社殿の裏には立派な磐座この辺一帯は板状節理の発達した安山岩の高い波食崖美しい岩肌が覗く。
すぐ下は船着場で古くは神社を目標に帰ってきて海から上陸したらその前を通って集落に行っていたのでしょう。そんなストーリーが思い浮かぶ立地。もと恵比須と称し、夏泊地区の氏神さん。明治元年に潮津神社と合併の指導があるが、漁協関係者の反対により合併せず現在の名称となったそうだから、今のような港湾が整備される前だから余計にそうなのだろう。
| 名前 |
夏泊神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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切妻造妻入り 一間×一間 階隠唐破風水平 土台建ち鳥居は弘化四年(1847)建立。