流鏑馬神事と三重塔の歴史美。
若一王子神社の特徴
境内に佇む1700年代の三重塔は、見事で歴史を感じる建物です。
神仏混淆の象徴として、県宝の木造三重塔や観音堂が特徴的です。
毎年7月には賑やかなお宮祭りが行われ、地域の人々に親しまれています。
神仏混淆の象徴三重塔がドーンとお出迎え鬱蒼とした鎮守の森ではなく境内はとても明るい流鏑馬神事も行われるとか御本殿、拝殿の直ぐ隣には観音堂が配置よく、廃仏毀釈の荒波を乗り越えられたなあと感心すますそれと、ここではなんと御朱印が別社の王子観世音と竈神社の二社+鬼?のなんと四つ入手出来ます( Ꙭ )!!!竈に鬼!です。
大町市街では1番大きな、みんな読めない「ニャクイチオウジジンジャ」です。道路に面して建つ1の鳥居から参道を進めば左右両側に駐車場があります。中に歩を進めると2の鳥居と普通は寺院にある三重塔が目に飛び込みます。鳥居の端を進めば拝殿が正面に見えます。例年7月には例大祭があり、稚児行列や各町内から山車や、子供が馬に乗って矢を射る子供流鏑馬が執り行われ、大町のお祭りとは若一王子神社の例祭の事です。また、正月の初詣でも大変賑わいます。普段の静かな境内もユックリ出来て良いですよ。
国重文の本堂が素晴らしい!屋根正面の鬼面は遠目からも迫力がある。長野県宝の三重塔や観音堂(宮殿)など見所多い。
素晴らしい神社でした。県宝である三重塔とその中にある御本尊「五智如来坐像」がまた凄かったです。観音堂も県宝で厨子が見れました。御本殿の鬼面等見応えある神社でした。
住宅街の中ですが、とても静かなところにあります。中も広く塔もあり神社と寺が横並びにあるのが珍しい光景でした。
垂仁天皇の御代に仁品王が社を建て伊弉冉尊を奉祀したのに始まり、安曇野を領する仁科氏の崇敬厚く、仁科盛遠宿禰が遥々と熊野権現(熊野那智大社)に詣で第五殿に祀る「若一王子」を勧請してより、若一王子の宮と称された。現在の本殿は、戦国時代末期・弘治2年(1556)に仁科盛康によって造営され、更に江戸時代初期・承応3年(1654)に大修造されたもの。神仏習合の姿をそのままに残した仁科の里の大社として歴史と伝統を今に伝えている。四隅に柱を立てた一間社で隅木入春日造りの御本殿は、荘厳で複雑な架構法が特色で、室町時代末期の地方色を示しており、重要文化財の指定を受けている。
令和4年の元日に参拝。とてもいい雰囲気。折しも強い寒波到来の新年。身の引き締まる空気に、神々しい境内。地域の方の気持ちが漲っているような親しみ。神仏習合が長く日本のかたち。いい神社です。
流鏑馬神事で有名な神社です。三重塔、観音堂も見事です。御朱印帳もいただきました。トイレはすんごく綺麗!😊
1700年代に建てられた三重塔や観音堂があり、当時のまま残っているそうです。歴史を感じることができました。
名前 |
若一王子神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0261-22-1626 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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神社の境内に三重塔があり、珍しいです。三重塔と観音堂は県の重要文化財に指定されています。