下野国府跡で初詣を!
宮目神社(宮野辺神社)の特徴
宮目神社の庭が美しく整えられていて印象的です。
歴史ある神社で、彫刻が施された美しい社殿があります。
下野国府跡としての重要な歴史的背景があります。
庭きれいに整理整頓されています。
歴史ある神社のようで、彫刻もあって綺麗なのだが、シロアリが喰っている。修繕した痕もある。
下野国庁の跡地に建っている神社で、10世紀頃の国府衰退後、相当の期間が経ってからの創建と思われます。環境庁が立てた「下野国庁跡」看板には「宮野辺神社」、奉納額には「宮野邊二柱神社」、鈴の綱の引き手には「宮目神社」と表記が混在しているため、正式社号は不明。
下野国府跡。現在はこの小さな社があり、南側は公園になって門が復元されています。かつては平将門も攻めてきたのでしょうね。駐車場もあります。
宮野辺神社のあるこのあたりは、かつて下野国の国府(国衙)があった所です。となりの群馬県の旧国名は上野国ですが、上野国の国府があったとされる所には、宮鍋神社という神社があります。このほか武蔵国府跡となり大国魂神社境内にも、宮乃咩(みやのめ)神社があります。「みやのべ」「みやなべ」「みやのめ」•••。元は同じ名だったのが、なまってしまったんでしょうか?
名前 |
宮目神社(宮野辺神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75558 |
評価 |
3.7 |
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今年の初詣にきました。昔の國庁跡なので栄えた神社だと思います。草刈りなど整備されていて、良い所でした。