鼓山の麓で二上神社へ参拝!
二上神社の特徴
二上神社は延喜式内社で、素盞嗚尊を祭神として祀っています。
鼓山の麓に位置し、岩常集落の側にあります。
社前の鼓縄手を500メートル進むと神社に到着します。
「二上神社」は鼓山(つづみやま)の麓、岩常集落入口から県道を横断し、社前の(鼓縄手)を一直線に約500㍍進んだ位置に鎮座です。古来より岩常の二上山には神祭数社が鎮座しており延喜式の神社として「二上神社」は(鼓大明神)と称されて崇敬されています。鼓の神は2人兄弟であることから二神(二上)「二神神社」とも記載があります。南北朝時代、因幡・伯耆守護大名で二上城を築城した山名時氏はこの時、二上山の神祭の数社を鼓山に移し現在に至ります。境内は杉林が覆います。鳥居前から本殿拝殿までの参道は同じ高さでこの間の石段が数段あるのみです。鳥居から拝殿までは至近距離で鳥居正面から左側の方向にすぐに拝殿本殿が見えています。鳥居から眺めて拝殿本殿の正面が程よく右上がりに向けられており端正な美意識が伝わります。「二上神社」はがっしりとした造りの中にも端正さと潔さが感じられます。帰路鳥居を出て、来た路(鼓縄手)を引き返し岩常集落の背後に広がる二上山を見上げると感慨無量になりました。
| 名前 |
二上神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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延喜式内社 祭神は素盞嗚尊 日参の地元のおばあさんとかち合う。本殿、幣殿、拝殿、神楽庫、参籠殿氏子戸数 七十八戸。