国道の聖地、梅田新道交差点!
大阪市道路元標の特徴
梅田新道交差点で国道1号線と2号線が交差する場所です。
歴史的な道の起点および終点として特に重要です。
自転車乗りにとって聖地として広く認識されています。
案内板に書かれている来歴が正確です。道路元標は大正期に道路地図を作るための基準として置かれた石碑です。横と奥行きが25センチメートル、高さは60センチメートルと大正11年の内務省令で定められています。道路元標廻りをしていますが、地面に埋まったり縦半分に割れていたりと不遇なものが多いです。しかし、こちら来歴の説明板があるだけでなく、バージョンアップまでして生き残っています。また、道路元標はGoogle mapでも不遇です。2022年11月に道路元標がGoogle mapから削除されてしまいました。2,000弱の登録が消され、残されたのは日本橋の日本国道路元標を含めた3箇所だけになりました。残った3箇所のうちひとつがこちらです。あとふたつは日本国道路元標でした(ダブりで登録されていて、両方残りました)。東京市道路元標も削除されたのに、大阪市は削除されませんでした。道路元標の最強サバイバーです。
東京(日本橋)⇔大阪(梅田新道)を結ぶ国道1号線、大阪⇔北九州を繋ぐ国道2号線、その他の複数の主要国道の起点・終点となる、地理オタクの聖地でもあります。大阪市の道路元標から東京日本橋の道路元標まで徒歩で踏破したり、自転車や車で走破するのも一興です!
お江戸日本橋からスタートした国道1号線はここで終了。北九州へ向かう2号線がスタートします。地図好きなお子様などにも喜ばれそう。
東からの国道1号線は此処までで、此処から西は2号線なんですね。これは多分このあたりと思っていましたが、他にも幾つかの起点終点だったんですね。
国道の起点終点の場所。高麗橋の里程元標跡とともに、大阪の道路元標の名所。
デザインは錘重(下げ振り・鉛直錘)の形をしており基準点を意味しているのでしょう東京日本橋の日本国道路元標に対すべく意識を少し感じ取れるのが楽しい。
何回か訪れたことのある大阪市道路元標です。ここは東京日本橋と同じ路線数の起終点(7つ、ただ日本橋はすべて起点)ありますが、違う所は四方すべて国道が指定されているということですね。あと163号の終点が上野市(現伊賀市)となっていますが、1993年に延伸され現在は三重県津市が終点となっています。
ここよく通るんでなにかな?程度だったんですが、googlemapの通知で気がつきました(笑)
東京からのなんちゃってキャノンボール(東西道路元標間550kmライド、東京都神奈川県のみ分乗)のゴール地として訪れました。やはり達成感はひとしおでした。
名前 |
大阪市道路元標 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

大都会にありながら、まさに、たくさんの国道の分岐点です🪷「道」に歴史有り🌟😁🥰😍🙂↕️ですねんっ。