真行寺古墳群で 神秘の石仏探し。
真行寺廃寺跡からの山武の石仏の特徴
道の奥にひっそりと佇む石仏が魅力的です。
案内看板が少ないため、訪問は少し冒険感があります。
森の中にある古墳の存在が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
石仏の近くには古墳?と思われる小山がいつくもあり、八咫烏と関係があると思われる物も近くにありました。石仏、古墳、八咫烏とロマンを感じる不思議な場所。
途中、案内の看板がないので迷いましたが、結構な道の奥の方にありました。(しかし見つかったのは看板だけで、お目当ての石仏様は目を凝らしても生い茂った草や枯れ枝の堆積のためか見つからず、断念してしましました。(ひょっとしらた、看板矢印(右矢印)のすぐ先方でなく、それは道を右折せよの意味だったかもしれません、と帰宅後今更ながら思いました・・)) しかし、道中、新緑に囲まれた田畑の小道は、風が心地よく心が落ち着きます。また機会をみつけて訪れたいです。<再レビュー> 2日後、再訪しました。今回は見つかりました。石仏・右矢印の看板は、道を右折せよの意味でした。先へ進むと石仏様に出会えると思います。(蜘蛛の巣と虫が結構あり、中々ハードな旅路) <感想>地域信仰の様な石仏様でしょうか。建立年は不詳とのこと。安らかな気分にもなりました。周りの静かな山林の景色と空気と静寂が心地よかったです。これはおそらく大昔から地域の人(この辺りは一時期武射郡の政治の中心地だったらしいとか)が使っていた小道と思料します。昔の情景に思いを馳せてひと味違った散策となり気分が晴れました。
案内の指導標が少なく、森の中で分岐もあるので初見では訪問が少し難しいように思います。順路)廃寺跡の案内板に向かって右側にある森へ道なりに進みます。最初の分岐は右側、コンクリートの道2番目の分岐は、真ん中の道3番目の分岐は、右側石仏の指導標が現れます。指導標後側にある右に曲がる道を少し進み、左手奥に石仏が有ります。ただ、石仏の近くにしか案内板が無く、分岐する場所がわからないため左手奥を良く見ていないと通り過ぎてしまいます。進み過ぎると道が無くなり、倒木に遮られます。
| 名前 |
真行寺廃寺跡からの山武の石仏 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0475-82-2842 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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この石仏は、真行寺廃寺から北東300mほど離れた真行寺古墳群が所在する台地で、方墳の中腹に位置しています。石仏の高さは1mほどで、材質は金剛地層が固結し砂岩層となったものです。浪切不動尊及び柴原地区等に見られる岩石と同種です。岩石は加工しやすく、石仏の表情は素朴で仏的な顔が彫られています。作者や造立年代は不明で、方墳築造後の後世に立てられたことは間違いなく、真行寺 廃寺との関連性が指摘されていますが、判然としません。【現地案内板より抜粋】石仏自体は素朴な表情が何とも言えず良いのですが、行程含めるとオススメはしません。車で行く場合は、Googlemap上だと、EastFarmさん手前の路側帯に駐車して、500m程 徒歩にて自転車・バイクの方は、かなり近くまでは行けますが、決して良い道ではありません。のらねこさんの口コミの道順が無ければ到達出来ませんでした。Googlemap上で示される場所は、「真行寺廃寺跡」の看板のある位置です。看板から直角に曲り、道なりに荒れた舗装路を進みます。しばらく進むと、左手がやや傾斜のある道のある三ツ又は真ん中の道へ。しばらく進むと、「石仏」の看板が出て来ます。個人的には、自転車・バイクもここまでが良いと思います。看板の矢印に沿って、右の道を進み、写真を載せた杉の所、どなたかがビニール袋を木の枝にくくりつけて目印にしてくれている所を左に入って行くと、ようやく辿り着きます。山武市は、案内する気が無いのか、地権者との関係で看板出せないのか…