真田の山城、女神岳への挑戦!
女神岳の特徴
里伝に語られる斎藤氏の山城の遺構が魅力的です。
ひたすらズンドコ登る急斜面が挑戦心を掻き立てます。
連続堀切やしっかり残る土塁が歴史を感じさせます。
高低差200mひたすら45°傾斜の直登り下山の方が辛かった。
別所温泉駅から歩いて登城。登城口まで40分ほどでした。鳥居をくぐってからは、ひたすら直登。最後は石段になっているのですが、崩れかけていてドキドキしながら登りました。登りきったところに祠があり、そこは右に進みます。堀切を通ると主郭下の石積が迎えてくれます。
長野県下最強のパワースポットと何処かで聞いていたので何時か登ってみたいと思ってました。急遽の登山でしたので食料無し。水分は自販機で買った麦茶一本。舐めてました。登山口から暫くは緩やかな坂道でしたが石段を過ぎるとほぼ直登。それも結構人の手が入っている道なので、すぐに登りきると思いましたが甘かった。体重三桁の人間にはキツイ山です。(標高差200メートルも無いのにね。)頂上直下に石段が在り、登ると『祠』が祀られていました。てっきり山頂と思い参拝後に下っちゃいましたが、後で調べると山頂は別の場所。又登んなきゃなんないじゃん。
里伝では真田昌幸の統治に最後まで抵抗した地侍の斎藤氏の山城と伝わる。主郭は見事な石積みが全周し、南北の険しい斜面にも石積みが積まれた跡が確認できる。搦手の西尾根は四重堀切、東尾根は五重の連続堀切で断ち切る。大手は南と思われ、石積みで囲われた桝形虎口が確認出来る。南の沢山池近くには馬伏城があり、逃げ込み城と推定される。東信濃を代表する美しい石積みの山城である。
標高926m、比高約200m「女神岳登山道」の案内標識があった神社の鳥居をくぐって、ひたすらズンドコ登ると削平地に着いたゼーゼー( ´;゚;∀;゚;)フラフラ出ました~連続堀切4連チャン♬しっかり土塁も残ってる♪主郭周りには石積♪オーバーハングぎみでいつか崩れるカモ(・・;)尾根にも連続堀切ドーンドーンドーン3連チャン♬は今でも登り下りしにくいって...登れないジャン!木々の隙間から塩田平が見える😃ケド3月の晩は寒いんじゃ~🤧尻餅つきながら退却➰イテテ
野倉口登山道に鳥居を潜り抜け山頂まで直登。女神岳山頂が女神山城跡。祠と石垣、郭がみてとれる。塩田北条氏の城跡。
| 名前 |
女神岳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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木の根、傾いた階段石、ふかふかの土、あらゆるものに足を取られながら、倒木を何度かまたいで、とにかく急斜面を真上に上がっていきます。上がりきって祠を見た後は、右手に進むと久しぶりの平地。その先を歩いて行くと石垣が現れます。写真が撮れたのは道の良かったところだけなので、綺麗ななだらかな道にみえるかも。夕方17時半には真っ暗に。帰り道は何回かずるっと滑って転びました。