高賀山の巨石と不動明王。
高賀山 岩屋の特徴
高賀山は修験道の行場として歴史を感じる場所です。
鉄造の不動明王が祀られた県指定文化財の岩屋があります。
春分・秋分の時期には特別な太陽光の現象が観測できます。
高賀山の登山道の途中にある大きな岩です春分の日と秋分の日の前後数日間に、岩屋の割れ目から太陽光が差し込む様子が観測できます。
小学生2年生の息子に説明書きを読んで「むかし修験道者が住んでた」と伝えるとめちゃくちゃ興奮してました。麓の円空記念館で円空さんが三年間、五穀断ちで修行したと聞くとえらい感銘うけてました。フィールドワークによる知識の習得って脳と身体それぞれの経験に作用するのでめちゃくちゃ有効だな、と再認識。ぶっちゃけデカい岩の隙間で水と木ノ実だけで過ごすことはわたしには何度生を受けてもできません…円空さん偉いわ。
巨石、磐座に興味があれば楽しめる。
いつもここで休憩します。
冬至に来てみようかな・・・
今迄様々な山を訪れてきたが😏ここまでのモノにはなかなかお目にかかったことがないと 記憶しています🤓
| 名前 |
高賀山 岩屋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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古くより高賀山修験の行場であった岩屋江戸時代までは岩屋内には鎌倉時代に造立された鉄造の不動明王様が祀られていました廃仏毀釈での破壊を恐れた住民が麓へ降ろし、現在は県指定文化財となり高賀神社:宝物殿に安置されています。