平家の落人伝説の神社。
姥神社の特徴
神崎川沿いの県道200号から上ると見える古い神社が魅力的です。
夫婦杉のような立派な杉がそびえる自然豊かな雰囲気です。
中越集落の中で、管理されている安心感があります。
9/3 参拝神崎川沿いの県道200号を上流へ神社の麓あたりで県道から上へそれて上ると古く渋い神社が現れる管理はされているようだ夫婦杉のような杉がそびえる。
技術選定 2022/07(原文)teknival 2022/07
中越集落の中にある神社小さい集落ですが管理されていて無人ではないみたいですね。櫓とかあります。
到着時に偶然に集落を管理されてる方にお話を聞かせて頂きましたら、平家の落人伝説の地であり、川下の集落よりも古くから存在していたそうです。山の西側の根尾下大須集落と深い繋がりが古くからあり、昔は山を歩いて越えて集落の祭りや、催し事をされていたそうです・・・(4月の終わり頃に集落を離れた方々が戻られて神社前で祭り事をされるようです)歩きで山越えは厳しいと思いますが、先人の方々は、やはり足腰が強い様です。電気が集落に敷かれたのは昭和23年頃で林道もいち早く整備された様ですが落石、崩土が頻発して孤立や停電もあるのだろうと思います。800年続いた神社は重みがあります!!長い年月の間に改良が繰り返され立派な鳥居、石段、石垣、そして年月の経過を得てじゃないと現れない緑に覆われた神々しさを見て感じます。集落の規模に対して大きい火の見やぐらに、大きい防火水槽も存在したそうです、消防訓練もあったとか・・・・火事になれば外部に頼れる時間もなく、自分達で対応するしかないですから、先人の方々の集落を守る思いを感じます。山の仕事を無事に終えて賃金を貰い、日々家族が山で暮らせる感謝の気持ちを皆がお金を出し合い、そして整備してきたのでしょう、立派な集落の神社は感謝の思いの深さが伝わってきます。到着時に一番気になった木造の建物、現在は神社の前の木造公民館ですが、なんか学校みたいな感じがしてましたら、やはり、70年前の昔は小学校であり最大12、13世帯で30人の子供達が賑やかに過ごしていたそうです・・・羨ましい!素敵ですね~教員の方も隣に教員住宅に住まわれていたり、車で通われていたみたいですが、大雨の時は命がけです。12世帯の集落の子供たちは皆が家族でもあり、学び舎の目の前が自分の家であり、集落のご家族は何時でも子供たちの賑やかな声や、歌声、楽器や歓声を聞いたり、集落に住民の賑やかな声が響いていたなんて素晴らしいコミュニティーだと思います。
| 名前 |
姥神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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