大分・古園石仏、大日如来像を見逃すな!
古園石仏大日如来像の特徴
日本を代表する臼杵磨崖仏の中心に鎮座する大日如来像です。
国立歴史博物館の入口に位置し、訪問者を迎えています。
レプリカながらも本物のような迫力を持つ石仏群です。
国立歴史博物館の入口にあります。敷地内に入ってからの坂道にありますので、帰りにでも寄りましょう。
かなり大きいです。
大分県所在の摩崖仏とのことです。実際に現地に行って見てみたくなります。
レプリカですが、本物のように見えます。
江戸時代に豊後国(大分県)を襲った地震以来、落ちたままになっていた「臼杵石仏群 古園大日如来坐像」の頭部は、平成3年から5年にかけて行われた修復工事で元通り体に戻されました。此処には修復後のレプリカが飾ってあります。
| 名前 |
古園石仏大日如来像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
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【古園石仏大日如来像】日本を代表する臼杵磨崖仏のなかで、最も有名な古園石仏(大日如来及び諸尊像13体)の中心を大日如来像である。灰岩の岩壁から彫り出したもので、平安時代後期の木彫像に通ずる本格的な作風を示す文六仏(約2.8m)である。【鑑賞のポイント】両類が丸く張り、両着は美しい半円弧を描き、両眼のまなじりはわずかに切れ上がり、豊かな抑揚を見せる大きな眼を刻んでいます。お顔の形を引き締める様な小さな容と締まった額の表現によって、典雅で力強い像形がうかがえます。