小さな神社で感じる信仰の歴史。
上宮外縣神社の特徴
立派な山門と神木のある小さな神社です。
御柱祭を行う氏子の少ない神社です。
建御名方命を祀る貴重なスポットです。
立派な山門と神木がある小さな神社です。社が4本の御柱に囲まれていました。
JR飯田線「伊那本郷駅」から徒歩約45分、車で約10分の上伊那郡中川村大草にある「建御名方命(たけみなかたのかみ)」(「諏訪大社」と勧請された「諏訪神社」で「諏訪神」として祀られ、軍神・農耕神・狩猟神として信仰されている。)を祀る神社だ。由緒は、339(仁徳天皇22/皇紀999)年、現在地に祠を祀ったことにはじまる言い伝えがあり、978(貞元3/天元元/皇紀1638)年の社殿改築の記録があるという。「随身門」には、向かって右に「左大臣像」、向かって左に「右大臣像」が配置され、左大臣胎内の墨書の銘によれば、「櫛磐間戸命(くしいわまとのみこと)」(天照大御神が天石窟から出た後、豊磐間戸命と共に、その殿門を守ったという。)を祀るという。「諏訪大社」と同様に七年に一度の「御柱式年祭」があるが、氏子はかつての大草地区全域約350戸から現在は地元の北組地区約40戸になっての取り組みだという。
名前 |
上宮外縣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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少人数の氏子で、御柱祭をする所 昨年はコロナで氏子のみだったので、とても小規模だった。