一年中楽しめるホタルの里。
ホタルの里 あやめ苑の特徴
季節ごとに変わる植物を楽しめ、訪れる度に新しい魅力があります。
歴史的な地名ムナセ堀に由来し、古田盛家の支配領地としての背景があります。
平成5年に堀口自治会がアヤメを植栽し、美しい景観が広がる公園です。
堀口は、中世には古田盛家(堀口八郎)の支配領地でしたが、市毛にムナセ堀の地名があり、堀跡が残っているように、早戸川の水を堀口まで引き、那珂川北岸を開田しようとした、当時としては画期的な事業で、このムナセ堀が堀口側から掘り進められたところから地名が名付けられたといわれています。このホタルの里は昔のムナセ堀のあとです。たどっていくと、県営堀口住宅と堀口郵便局のうらから勝田二中ちかくまで跡をたどっていくことができます。さらにその裏にある住宅地の小字がムナセ堀となっています。津田から早戸川をこちらから掘削しようとしたが、固い岩盤に阻まれて、早戸川は現在のほうに切通しされて流れがかわりました。(早戸川は1620年頃までは中丸川のほうに流れていました。)
光明寺下のゴミ捨て場となっていた場所に,堀口自治会がアヤメを植栽し,平成5年にここ「ホタルの里あやめ苑」を作り上げたそうです。この場所から北西,諏訪神社の近くからコンクリートの蓋の小径がどこに続いているのか不思議に思っていた(たぶん暗渠の川でしょうね)のですが,ようやく謎が解けました。いつか梅雨の時期,蛍を見に来るとしましょう。
水が湧いています。
次回はアヤメの季節に行ってみたいです。
| 名前 |
ホタルの里 あやめ苑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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植物が季節ごとに変わるので一年中楽しめる場所です‼