茨城のジオパークで木鼻彫刻!
滝野不動堂の特徴
御堂の足場は特殊な造りで、木鼻の彫刻が素晴らしいです。
岩や川に囲まれた立地が、ドキドキワクワクさせてくれます。
地元のジオパークの一環として、自然の美しさが楽しめる神社です。
木鼻の彫刻が素晴らしい👏👏👏建立した場所も岩ギリギリ、川ギリギリでドキドキワクワクしました💓また行きます!
茨城のジオパークの一つとして数えられている滝野不動堂ですが、情報が少い為にあまり期待せずに行きました。実際目の前にすると、岩盤の隆起・露頭が荒々しく力強いのでビックリしました。そこに不動堂が建っている事も驚きです。小さな不動堂ながらも存在感はしっかりしてました。
とても素敵な神社。たくさんの大きな石と素晴らしい景色。(原文)Very nice Shrine. Lots of large stones and nice views.
私は、どうやら調べていくと…子孫の者です 嫁にでております。よくぞ、お調べ頂き感謝致します。ご先祖さまのお不動さんのお陰で祖父も昔、戦時中の、満州から無事、帰還出来ました。私、亡き祖父や父から、何も聞いておりませんでしたが、最近父が亡くなりそれがきっかけとなり、親戚の大伯母様より滝野不動産の存在を知りました。有難い事に ご近所様に今尚、見守られて、笠間市指定有形文化財として保護されている事に心から感謝申し上げます。
金剛寺門徒の薬王院が別当として管理に当たっていたお堂で、真言宗系山伏修験者が祈祷を行っていたところで、本堂下にある石灰岩は約2億5千万~1億5千万年前の間に大陸から遠く離れた海山上でつくられています。建物は片庭川に張り出した懸造りの宝形堂で、垂木は二重垂木、斗拱(ときょう)は三段にくまれ、軒支輪付、丸桁に波の繰形彫りがあります。大小の竜の木鼻があり、交互に開口と閉口が並んでおり、隅尾垂木の木鼻に貘花や烏鼻が、柱頭には獅子鼻が飾られるなど多様な木鼻が施されています。宮大工は箱田村の藤田孫平治(藤原常信)と云われており、城下の商人滝野伊兵衛が中心に寄進したことから、滝野不動堂と呼び別名新地の不動とも云われ、市の文化財に指定されています。境内に駐車スペースありますが、県道1号からの入口が狭いため少し迷います。
県道1号線側に有ります。
名前 |
滝野不動堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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足場が特殊な造りになっている御堂です❗️