国指定文化財の薬師堂で佇む静けさ。
泉福寺 薬師堂の特徴
室町後期の禅宗様式が美しい、重要文化財の薬師堂です。
趣のある佇まいが訪れる人を惹きつけ、心を癒します。
静かな環境で、文化と歴史を感じることができる場所です。
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静かで、佇まいが良い。
【国指定重要文化財】室町後期の様式である禅宗様式の薬師堂です。
名前 |
泉福寺 薬師堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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趣のある文化財でございます。泉福寺薬師堂は、正面を東南東に向けた、和様と禅宗様の手法を取り入れた折衷様式の方三間堂で、屋根は茅葺寄棟造である。柱は、すべて丸柱で、創建時の痕跡をとどめているが、板壁以外の板戸などの建具は、創建当初のものではない。堂内部は、前1間通りを外陣とし、後を内陣としており、現存の構造や痕跡から、かつて中敷居を入れた建具があったと推定される。内陣は、側柱筋から後へ寄せて須弥壇の背後に立つ2本の来迎柱を建てている関係で、来迎壁、須弥壇とも後方に移って内陣の空間が広くなっている。泉福寺は、縁起等の資料が残っていないため、開基や沿革は明らかになっていないが、薬師堂の建立年代は建築手法から室町時代末期と考えられております。