高萩諏訪神社の歴史を感じて。
| 名前 |
諏訪神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75922 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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高萩諏訪神社(たかはぎすわじんじゃ)御祭神 建御名方神 八坂刀売神相殿神 神武天皇由緒当神社の創立は詳かでないですが、寛元二年(1244)往古信州諏訪神社よりの分祀といわれています。健御名方命を遷祀したと古老の口碑は伝えています。拝殿が大破したため元禄四年(1691)卯月八日再建したことが棟札にあります。明治七年(1874)神武天皇相殿に奉祀する際に、拝殿を再建しました。明治四十四年(1911)五月、高萩町に鎮座していた厳島神社、日枝神社、八坂神社、天満宮を合祀しました。昭和十六年(1941)境内を拡張し、社殿を移動しました。(「栃木県神社誌」参照)「諏訪神社の地租改正絵馬」絵馬は明治十五年(1882)九月に地租改正事業が無事に終了したことを祈念して奉納したものと考えられています。奉納されている絵馬は地元高萩町の小林悦道氏が描き、地租改正事業に関わる主要な作業の様子が九場面から構成されていて、当時の様子が手に取るように事細かく表現されています。地租改正の絵馬は、栃木県内においては二件しか確認されていないため、地租改正事業の実情を知るための参考資料であるとともに、貴重な民俗文化財です。(「境内案内板」より)