坂城町の体育館、立体的なファサード。
坂城町文化センター 体育館の特徴
1970年竣工の特徴的なRC造のA型柱が魅力的です。
側面の三角形ルーバーが美しい立体的なファサードを演出しています。
空調が整備され、冬でも快適な環境が整っています。
坂城町の体育館です 空調が整備されているので冬でも寒くなくなりました でも体育館なので冷んやりはします。
| 名前 |
坂城町文化センター 体育館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0268-82-2069 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~21:00 |
| HP |
https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1001000000621/index.html |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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設計:滝澤健児竣工:1970年中央にRC造のA型柱を建てキール状の大梁で結び、そこを頂点として長手方向に5列の山と4列の谷を構成するように鉄骨トラスを架けた構造が特徴的で、側面の三角形のルーバーはガラス窓への影をつくる立体的なファサードの表情を魅せる。吉阪隆正+U研究室創設メンバーとして中心的な役割を果たした千曲市出身の滝澤健児が設計した。滝澤は、地元の長野県の東北信地域に独自の構造計画でダイナミックな空間構成が特徴といえる多数の公共施設と民間建築を手掛けた。その架構を可能にした構造設計は、内藤多仲のもとで東京タワーなどに携わった同門の田中弥壽雄であった。体育館は滝澤と田中が手掛けた東北信の戦後景観の一部であるローカルなモダニズム建築群の代表的な一例である。