ひっそりと鎮座するお狐様と歴史の街。
正一位鞘町稲荷大明神の特徴
二匹のお狐様が参道脇に鎮座しているお社です。
慶長2年に井伊直政が築いた高崎城の近くです。
ひっそりと佇む地域に大切にされている神社です。
ひっそりと しかし参道脇には二匹のお狐様が鎮座してます。
ビルとビルの間にこじんまり在ります。イケメンが迎えてくれます。
こじんまりとしているけれど、地域の皆様に大切にされていることがわかります。お狐さんの顔がキリッとしているような気がします。
慶長2年(1597年)井伊直政は、和田城の跡に高崎城を築き、箕輪城下の商店や、紺屋、鍛冶、弓師、鞘師、塗物師などの職人も、そっくり移転させました。このとき、家臣の西郷藤左衛門が町割りを行い、紺屋町、弓町、鍛冶町、鞘町、白銀町、大工町などが生まれました。このうちの一部は、いまでも残されています。ここ鞘町も職人の町でしたが、現在では商店街となっています。館林市に残っていた鞘町もなくなり、いまでは京都と高崎市だけに、残されている町名だそうです。町名も文化財として、大切に保存してほしいものです(^_^ゞ
| 名前 |
正一位鞘町稲荷大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
大きくはないが、コンパクトにまとめてある。キツネが見守っている。