真岡鐵道でのどかな撮影を楽しもう!
真岡鐵道 小貝川橋梁の特徴
SL真岡を撮影するのに最適なスポットです。
のどかな環境でサイクリングを楽しめます。
小貝川を見渡しながらリラックスできます。
真正面から撮れました。
SL真岡を撮ってる場所です。対岸(益子寄り)に皆撮ってますが、自分は真岡寄りでやります。築堤を真っ直ぐ走った来るのを広角から望遠まで好みで狙える。ちなみに対岸側は線路を潜り抜けた先にトイレ有ります?
のどかでサイクリングしながらお薦めです。疲れたら川で涼んだり足を水に浸けたりも出来ます。鉄道がここを通過する時間に合わせて来られても良いでしょう。
流れている川は小貝川なんですね。昔氾濫して地元の駅まで水が来ました。近くに公園があります。トイレ🚻駐車場ありです。
写真撮影場所はここしかない。
名前 |
真岡鐵道 小貝川橋梁 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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真岡鐵道は、1912(明治45)年4月1日に真舘線として下館~真岡間が開業しました。その後、徐々に沿線を伸ばして行き、現在の茂木駅まで全線開通したのは開業から8年後の1920年です。日本の鉄道草創期に橋梁の設計を担ったのはイギリス人技師でした。幹線鉄道の骨格が形成された明治10~20年代にかけて、特に本州ではイギリス系トラス橋で占められました。イギリス人技師のうち、明治15年から明治29年までの14年間にわたり技師長(当時の名称は建築師長)を勤めたのがC.A.W.ポーナルは、日本の橋梁設計に大きな影響を与えました。明治29年のポーナル帰国後は、アメリカ人技師クーパーおよびシュナイダーが後任となり、それに伴い鉄道橋梁もイギリス系からアメリカ系の橋梁へと移行していくことになります。豪雨で多大な被害を受けた、肥薩線の経済産業省近代化産業遺産に指定された第一球磨川橋梁、第二球磨川橋梁はアメリカ製です。真岡鐵道に架かる五行川橋梁および小貝川橋梁は、このイギリス系のポーナル型ピントラス(99ft、ポニー)であり、鉄道草創期の鉄道橋梁として貴重な橋梁です。当時は鋼材が貴重だったため、この橋梁は、機関車の大型化に伴い幹線から転用移設されたものです。小貝川橋梁の銘板から、明治27年Patent Shaft \u0026 Axletree社製であることが確認されています。五行川橋梁には銘板はありませんが、小貝川橋梁と同時に製作されたものと考えられています。この2つの橋梁は、現役最古のポニーワーレントラスであり、また、イギリス積みで組成された煉瓦橋脚とともに、日本の鉄道草創期における往時の風情を今に伝える貴重な地域の歴史遺産です。