稲荷山の古墳、えらいこっちゃな神様!
中郷神社前方後円墳の特徴
中郷神社前方後円墳は、古墳らしさが際立つ貴重なスポットです。
稲荷山駅西側に位置し、古墳群の中でも最大の存在です。
篠ノ井地域の他の古墳群と共に歴史を感じられる場所です。
今回の稲荷山の古墳を巡る旅の中で見た古墳の中では一番古墳らしい古墳でした。松の木が素敵。
稲荷山駅の西方向の比較的低い丘陵上に3基の古墳群を形成している内、最大の古墳が中郷神社前方後円墳です。長野市の指定史跡ですが、積極的な学術調査はしていません。近接円墳は、副葬品等を納めた陪塚の可能性があります。この陪塚を有する古墳は市内では、川柳将軍塚古墳が有名です。形状から川向うの土口将軍塚古墳と類似するそうです。前方後円墳としては小規模ですが、善光寺平の前方後円墳としては、いい状態で保存されています。長野県考古学会の遺跡番号5574です。
えらいこっちゃな神様がおられる。
篠ノ井の山手には古墳が多くあり、川柳将軍塚古墳の他にここにも前方後円墳があります。神社と一体になっており、古墳時代の後も信仰を集めていたようで石碑がいくつか設置されています。
名前 |
中郷神社前方後円墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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うーん草むらと化し、此処なんだろうなとは思いましたがよく分からず。