金沢・大乗寺坂で絶景堪能。
大乗寺坂の特徴
大乗寺坂は、かつて大乗寺があった坂である。
高台からの景色が美しく、町並みが一望できる。
昭和中期には砂利の緩い階段が特徴的だった。
こんな凄い坂があるなんて知りませんでした、金沢は何でもない場所も絵になりますよね、
急な坂で自転車は手押ししないと危ないです。金沢の美しい街を眺めることができる風情あふれる坂道です。
金沢市内、坂道の中でもひときわ見晴らしの良い大乗寺坂。早朝、出羽町のバス停で下車しこの坂道を下り散策。桜の花びらが舞い散る中、とても清々しい気持ちになれました。あまりに素敵で2日連続で利用しました。兼六園や金沢城公園をめぐり、次はどの坂道を巡ろうかな?と、思案しながら八坂を通り帰宅しました。金沢は坂の街、素敵な街。観光名所も良いけれど、地元の方の生活の一部に触れることもおすすめです!
兼六園と金沢城公園の観光できました。有料駐車場で止めて近くに坂の階段があったのでおりてみました。高台なので眺めもよく風情があり良かったです。
この坂の名前の通り、かつてはこの坂の下に今は長坂にある「大乗寺」という寺がありました。その大乗寺はもともと野々市に勧請された寺なのですが、今の「石浦神社」がある辺りの場所に移ってきました。その後、キリシタン大名だった高山右近が金沢にやって来た時に、その寺の地所を高山右近に譲って別の場所に移動しました。その時に、この坂の名前が付けられたようです。
名前の由来は 1261年 野々市で富樫尚家氏がお堂を建てたのが始まり 藩政期 加賀八家(かがはっか)の本多家の寄進でこの地に移り大乗寺(禅宗)となりました 昭和中期は砂利の緩い階段でした 中程にベンチがあります。
高台から見る町並みはきれいですよ。
高校時代、何度も登り降りした坂。
上りは大変だが景色は良い。通学・通勤路にもなっている。名前の由来はこの場所に屋敷を構えていた本多氏の菩提寺であった大乗寺がこの場所にあったことから。(元禄年間にその本多氏によって現在の長坂町に移転)
| 名前 |
大乗寺坂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒920-0964 石川県金沢市本多町2丁目6−2 鶴賀建設 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
見晴らしもよく、木々に囲まれた坂道でお地蔵様がいらっしゃる。