歴史深い伊邪那美命の神社。
安東熊野神社の特徴
安東熊野神社は、伊邪那美命をお祀りする由緒ある神社です。
境内には多くの別祠があり、多様な神々が鎮座しています。
近くのコンビニの隣に位置し、静かで落ち着ける環境です。
大祓式のタイミングで初めて伺った。茅の輪も針金を使わず伝統的な全て茅で作ったもので、まさに祓われ清められた。歴史と伝統の長さを感じる神社である。
たまに延喜式内社という神社をみるが、それでも延喜式は延喜5年(905年)編纂開始だ。この神社はなんと和銅4年(711年)の棟札が現存しているらしい。1300年以上も前の物が残っているのなら見てみたい。後でWikiで調べてみると、日本最古の物は岩手県の中尊寺にある1122年の物らしい。ぜひ、記録を塗り替えて欲しい。
当社については安倍郡安東村誌(大正二年)に「北安東字宮下(練兵場西北方)にあり和銅年中(紀元一千三百年代の末)紀伊國熊野三所(本宮・新宮・那智)の大神(伊邪那美命・速玉之男命・事解之男命)を勧請して祭る所境内一三八九・三八坪ありて別に荒神社(奥津比古命 奥津比売命)、津島神社(速須佐之男命)、障神社(八衢比古命 八衢比売命)、稲荷神社(保食神)、白鬚神社(武内宿穪命 三五年合祀)、三島社(大山祗命 三五年合祀)の数祠を鎮座す」とある。また、静岡市神社名鑑には「昭和十四年境内社五社を合併し社名を五社神社と改め社殿を新築して遷座した。」と記載されている。神社名鑑に境内社五社の内訳は記されていないが、安東村誌記載の六社のうち、白鬚神社と三島社は本社に合祀されているので、荒神社、津島神社、障神社、稲荷神社の境内社四社に加え、更にもう一社が合祀されていることになる。現地で確認すると、五社神社の社殿に「荒神社、津島神社、塞神社(障神社)、稲荷神社、佐口神社」とあり、残る一社は佐口神社であることがわかった。この佐口神社については村誌にも記されていないが、駿河志料の北安東の項にある「熊野社、白髭社、天神、左口司」や、今井野菊氏の報告にある静岡市安東の「左口司社」が該当すると思われる。
毎日、参拝してます。
知る人ぞ知る!最高なパワースポットです。
この近辺では歴史ある由緒ただしいお社です。その昔は、十二双川が神社の裏を流れており、そこで禊(みそぎ)が行われていたと古い書物には残っているようです。昭和の時代は、夏祭りでかなりの数の夜店が出ていたため、子供達もたくさん集まりとても賑やかでした。またそんな時代が来るといいですね。
コンビニの隣ですが、静かでいいです。これからは🦟が多くなります。
2018.11.10 参拝。
伊邪那美命を主にお祀りしている神社です。歴史は古く、昔は大社だったそうです。
| 名前 |
安東熊野神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4406034 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒420-0882 静岡県静岡市葵区安東1丁目6−4 熊野神社 |
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とても綺麗で落ち着く神社です。ベンチも沢山あって、ゆっくり休めます。なんだか不思議と癒やされる空間です。