県指定文化財、赤壁の美と細工。
御霊屋の特徴
室町幕府将軍を祀る大黒堂と蛭子堂が揃う霊廟です。
赤い壁と細部の彫刻が見事な立派な建物があります。
県の指定文化財に認定された貴重な文化遺産です。
妻側に3本爪の龍の装飾が見られ、面白かった。敷地の端にあり、目立たない存在ですが、江戸時代における足利家の評価が良く分かる建物だと思います。
斜めに曲がった大木のすぐそばに建つ、赤い壁が特徴の立派な建物、気品があり、細部の彫刻が見事だ。特に晴天の日は、映えて良いと思う。
鑁阿寺内にある新田・足利両氏の祖と言われている平安時代後期の河内源氏の武将・足利義国殿の霊廟🙏敷地内には入る事は出来ないが赤門や赤を基調にした建物は立派で一見の価値あり✨✨✨一応、県の指定文化財に指定されている✨✨✨
県指定文化財。1313年の鑁阿寺伽藍配置図に本霊屋が境内に記載されているが、徳川家斉の寄進で再建されたようです。足利15代将軍像を祀るとあります。15代将軍義昭は信長との因縁で有名ですね。当日、門が開いておらず御霊屋を観ることができないかなと思っていたが、門の隙間から見えました。
| 名前 |
御霊屋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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境内の北西に位置し大黒堂及び蛭子堂と並んで建つ室町幕府将軍(足利氏歴代十五人)を祀る御霊屋です。別称で「足利大権現」や「赤御堂」とも呼ばれます。寺伝では江戸時代後期に徳川幕府の第十一代将軍徳川家斉公の寄進により再建されたと伝わります。正門に棟門を設けて端垣という板塀で囲みその中に拝殿を建てその後方に本殿を配しているさらに本殿の周囲にも拝殿に接続して内端垣が廻っています。