江戸時代の遺構、安倍川散歩。
薩摩土手の特徴
徳川家康による安倍川治水工事の見どころです。
桜と芝桜、たんぽぽが咲く美しい景色が魅力です。
整備が進んだ土手から昔の安倍川の流れが確認できます。
桜の時期は散歩コースに入れると良いです滑り台があり小さい子を遊ばせられました平日は人も少なく快適、全体的に綺麗な所です。
江戸時代の堤が残っていて、貴重なものと思います。たんぽぽ、さくらの花が見れて、散歩しながら歴史に触れることができる所です。
薩摩土手は、静岡市葵区の賎機妙見山の西麓を始点とする安倍川の二線堤である。今では、その一部が土手の機能を残さずに薩摩通り(都市計画道路化)へと都市化する一方、残り部分の多くは、堤防としての機能を残しながら薩摩緑地(緑地公園化)、安倍川沿い自転車道路(自転車道路のネットワーク化 )へと変貌している。
休憩するには涼しくてすごくいい場所です。
素晴らしい‼️
徳川家康による安倍川治水工事の遺構。度々氾濫を起こしていた安倍川の流路を変えるために、ここのような土手が複数造られたという。“さつま通り”や“土手通り”は、治水工事のための土手が必要なくなったため、道路として転用された名残だ。江戸時代初期の大掛かりな工事により、元々は全く別の川だった安倍川と藁科川が合流した。洪水の心配がなくなった駿府の町は、城下町として栄えることとなった。薩摩土手は、静岡市が現在のカタチになるための重要な役割を担った、貴重な土木遺産なのである。
目につかない。
桜の時期は桜と芝桜、たんぽぽが咲いていて凄く綺麗です。
祝!平成29年度選奨土木遺産決定! 江戸時代に造られた土手で、徳川家康による駿府城拡張工事に伴い、駿府を安倍川の洪水から守るために設置され、今でも洪水防御機能を有する貴重な御囲堤だそうです。堤防の技術としては二線堤という名称らしいです。
名前 |
薩摩土手 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-221-1066 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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徳川家康が駿府の町を安倍川の洪水から守るために設置され、今も洪水防御機能を有した貴重な駿府御囲堤。土木学会選奨土木遺産。