平石小口の圧巻石垣、感動の登城!
霞城跡の特徴
平石小口積みの石垣が圧巻で、見応えがあります。
大室氏の居城として歴史を感じる素晴らしい城跡です。
整備されたトレッキングコースは登山にも最適です。
永福寺駐車場から登り、石門登山口へ降りましたおよそ1時間の行程でした駐車場にパンフレットありますトイレはありません道は整備されてます急坂にはロープが設置されていて歩きやすいですがトレッキングシューズをおすすめしますお城跡も草刈りされてます分岐には道標が設置されてます駐車場から准胝観音を経て本郭まで15分ほどです薄い堀切を過ぎると本郭で、石積が見えてきます本郭のまわりに三郭、二郭があり低い石積が取り巻いています三郭からは上信越自動車道がよく見えます本郭を後にして、大手虎口方面へ降りましたこちらは急坂です5分くらいで、見所の虎口へ降ります素晴らしいです🎵こんな石積がよく残っているなあと感動しましたそこから麓まではあっという間で石門登山口へ降りられます登山口周辺にもたくさん石積が残ってましたこちらには駐車場はありません。
郭と虎口の石垣見たさで登城。これは必見です。急傾斜なので下城時には足元注意。特に石門登山口ルートはロープや木のリボンを手掛りにした方が良いです。車の場合は道路が狭いので慎重に。
小笠原長清の末裔である時光は、その地名をとって大室氏を名乗るようになりますが、その大室氏の居城になります。比高は50mほどで、15分も歩くと主郭に到着します。曲輪を囲む石積や大手道にある虎口の石積は、見応えがありました。
城跡北側の栄福寺横の駐車場に停めさせて頂き登城しました。路地が狭く注意は必要です。急坂をジグザグ登り、途中に祠とむき出しの岩盤があります。岩から板状の石が析出いました。急坂を登り切り、尾根を西へ向かうと、城跡に至ります。浅い堀切を超え、平たい石を積んだ2段の石垣に突き当たります。腰曲輪に廻ると、主郭部の端にぐるりと平たい石垣が積まれていました。本丸の端も低い石垣が積まれています。周囲の急斜面と異なり主郭部は広く作平されています。主郭部西側も急坂ですが降り口があり、断続的に石積みされていました。平たい石を積み上げた石垣が多用されていました。地産地消というか、現地で採れる石をそのまま積んでいるようで、そりゃ多用できるわなと思いました。
小笠原氏の傍流 大室氏の城跡。主郭部の石垣に覆われた曲輪群、また大手の虎口にある圧巻の石垣。信濃の山城の魅力を堪能できました。
10数年ぶりに再訪もしかすると20年ぶり位かも(;´∀`)あの時は草藪でまともな整備がされてなかったなかでの散策だったけど、近年綺麗に整備されたとの情報を得て再度侵攻!素晴らしぃ!!きれーいに芝木や草がなくなり、昔わからなかった多くの石垣がハッキリと見て取れます!特に大手口の石垣は一見の価値アリ♪整備してくださった皆様に感謝であります(ノ^_^)ノ\(゚ー゚\)
川中島の海津城を囲む山城群はほとんどが石積みを備えるが、霞城は極めて異形の平山城である。大手虎口の石積み遺構については往時のものとする意見には賛否両論があり、後世の造作物という見方もある。城の縄張りは西国の石垣を多用する城郭の影響を色濃く反映しており、独特である。独自の石積み方式は小諸市の富士見城と共に信濃の山城では極めて特異で研究が待たれる。
大室氏の居城、登城路は急な所があり、滑り易く靴や杖など注意が必要。しかし、牛蒡積みの石垣や曲輪、竪堀等遺構がしっかり残り素晴らしい。永福寺の橫に数台停めれる空地が駐車場。駐車場迄の道幅狭く住宅地なので走行要注意。
城跡は素晴らしいんだけどね大室古墳群側の道を往復しようと思ったら帰りに完全にルートを失ったよ。
名前 |
霞城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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平石小口積みの石垣が圧巻!保存状態良く残っている。