登呂遺跡隣の隠れ家、美術館。
静岡市立芹沢銈介美術館の特徴
芹沢銈介の染色作品や民芸品が揃い、観覧に癒されます。
白井晟一設計の美しい建物と、静かな庭が特徴的です。
登呂遺跡の隣に位置し、隠れ家的な美術館で落ち着いて楽しめます。
落ち着いてい良かったです。作品も ですが、建物 内装も 癒されます。
初めて訪ねました。民藝に興味があり10月には益子と日本民藝館に行く予定です。なかなか立派な美術館でまずは驚きました。何方かの洋館別荘を訪れたような気がしました。噴水で出迎えて頂き、落ち着いた館内で芹沢銈介の作品を堪能しました。開催されていた企画展も工夫がされており充実していました。平日だったので芹沢銈介の家は外から眺めるだけで終わりました。静岡駅からバスで10分、終点の停留所から登呂遺跡公園を眺め眺めながら歩いて5分足らずの所にあります。また、機会があったら行きたいなと思います。テラスでゆっくりと喫茶が出来れば魅力は更に増すと思うのですが。
登呂遺跡に隣接していますが、全く別の雰囲気を醸し出している空間です。芹沢銈介の作品と彼の萬集品をメインで展示。今回はのれんにスポットをあてた企画展でした。大人になってだんだんと良さが分かってきました。ショップで、縄紋様の暖簾をいただいて帰りました。
民芸、大好きで各地の民芸館で芹澤さんの作品を見ていてずっと行きたいと思っていた美術館です。静岡駅からバスで行けるので旅行者でも行きやすかったです。まず建物までのアプローチ、石垣の高さも絶妙でワクワクあがりました。芹澤さん自身の作品だけはなく集めた可愛い沖縄の物なども多数あって見ごたえ充分でした。石造りの建物、中庭、トイレも楽しめます。最後の売店は美術館を利用しなくて売店だけでも入ることが可能だそうです。クレジットカードも利用できます。ただせっかくなら日、祝日だとすぐ隣の「芹澤さんの家」も公開されるので土曜日に行ったことが後悔です。
「文字」を題材にした芸術。館内は、照度控えめで静かな雰囲気。なにより、美術館までのアプローチの中庭がいい感じかな。入館料420円とリーズナブル。派手さのない静かな美術館。
展示作品だけでなく、外構も建物も素晴らしい美術館。ミュージアムショップも規模は小さいけど充実してる。
30年振りに来てみましたが、当時同様、芹沢作品、白井晟一設計の美術館に魅了されまくりました。利用料一般420円も嬉しい。時間に余裕があるようでしたら隣接する登呂博物館との共通券一般580円を購入されれば、かなりお得です。登呂博物館は一般300円です。
作品はもちろん素敵だったけど、建物も素敵でした。特に石造りの中庭に面した休憩室は、「ここに住んで、テレワークしたり、ホームパーティしたい!」と思うほど気に入りました。芹沢銈介さんが収集した朝鮮の美術品のコレクションも面白かったです。
図案好き、建物好き、着物好きにはたまらない素敵な美術館。金木犀の香りに包まれながら、噴水の中庭の水音に癒され、建物入口へ。コインロッカーに手荷物を入れて身軽に鑑賞できます。白井晟一設計の建物は素晴らしく、天井の木部は早川謙之輔が手掛けたもの。芹沢銈介の作品と相まってゆっくり楽しめます。出口にあるミュージアムショップには、図録やカレンダー、芹沢図案の風呂敷など魅力的な品々があります。観覧者でなくても購入できるようです。
名前 |
静岡市立芹沢銈介美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-282-5522 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.6 |
周辺のオススメ

いままで素通りしていたことを後悔した美術館。民芸運動に関する資料もたくさんあります。倉敷の大原美術館で「芹沢銈介」さんの事を知って、そういえば地元に美術館があったなぁ、と訪れました。一見地味ですが、とても味のある作品がたくさん展示されています。建物も雰囲気が良い。駐車場は有料(1日400円)。