神秘の狐彫刻が魅力。
稲荷神社(阿久津町)の特徴
狐彫刻が美しい阿久津稲荷神社の魅力をお楽しみください。
境内は狭いですが、拝殿や本殿の彫刻が特に素晴らしいです。
車を停める場合は雷電神社の駐車場をご利用いただけます。
狐彫刻素敵🦊
御祭神 稲倉魂命 八意思兼命阿久津稲荷神社の創建については、明らかではありませんが、かつては阿久津荒久の「元地」というところにありました。しかし、度重なる洪水のため元和の頃に阿久津村が数戸を残して荒久から現在地に移転をした際に、隣接する正光寺とともに現在地へ移されたと伝えられています。(太田市HPより)太田市市指定重要無形民俗文化財「阿久津の稲荷神社獅子舞」阿久津獅子舞は、江戸時代初期頃から、阿久津地区の少年たちに代々受け継がれてきたといわれています。三頭の獅子(牡獅子・牝獅子・法眼)が、笛と歌にあわせて、腰につけた太鼓を打ちならしながら、五穀豊穣、風雨順次、悪疫退散を祈って勇壮に舞われます。保存会は、この獅子舞を後世に伝えるために、地区の子どもたちの育成・指導に努めています。(ぐんま地域文化マップより)鳥居の横、社号標石の右側には村社記念碑、大国主神、庚申塔、庚申塔、青面金剛が建っています。その右奥には正光寺の山門が見えます。鳥居左側には石を積んで造られた塚があります。現在塚は半ば削られ低くなっていて、セメントで固められています。塚の上には二つ石碑が建っていて、左に湯殿山・月山・羽黒山、右に御嶽山坐王大権現・八海山神王・五社御神天神七代地神五代人皇三代御神・清瀧大日大聖不動明王・三笠山刀利天と刻まれています。塚の麓辺りに不動明王像があります。拝殿の上、木鼻の彫刻は龍です。海老虹梁は木鼻の龍の胴体になっています。全面に彫刻の施された本殿は、大きな屋根で保護されています。本殿左側の脇障子には、黄安仙人(亀仙人)の彫刻が施されています。大きな亀に乗ろうとしているところですが、亀を踏みつけているようにも見えます。亀は仙人の体重に負けないように足を踏ん張っています。
車を停めるところが無いのですぐそばにある雷電神社の所に停めるといいです。向拝の木鼻龍も迫力あります。良い感じです。中溝彫刻には狐に裃を付けた人たちがお神酒を献上しているような光景が彫られています。本殿彫刻も良いですね。
拝殿・本殿の彫刻は良かったのですが、寺と比べ境内は狭過ぎ!
名前 |
稲荷神社(阿久津町) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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素敵な神社です。