お末と竹松の恋の滝。
おっしょべ滝の特徴
愛染明王像と不空羂索観音像が祀られている滝です。
恋人の聖地として知られるおっしょべ滝の物語があります。
昔の奉公人のお末と竹松の逢瀬の場所です。
滝は涸れていました。
昔、粟津温泉に勤めていた奉公人「お末」と「竹松」が逢瀬を重ねた場所と伝えられています。「お末」は住民達から「おっしょべ」と呼ばれていたところから何時しかこの滝を「おっしょべ滝」と呼ばれるようになりました。又、二人の恋愛が結ばれた場所として「男石・女石」、「愛染明王像」、「不空羂索観音像」が建立され参拝すると恋愛成就が叶うとも云われています。愛染明王は金剛界で最高の明王とも云われ、煩悩と愛欲を向上する事で功徳を積むとの教えが転じて縁結び、出逢い運、恋愛成就に御利益があるとされます。不空羂索観音像は真言宗では病気平癒、商売繁昌に御利益があるとされここでは美人になって好意を持っている人から愛されるそうです。滝の近隣にあるおっしょべ公園では恋人の聖地のモニュメントとして幸せの鐘が設けられています。案内板によると「 1回鳴らすと『恋が見つかる』、3回鳴らすと『愛が深まる』、5回鳴らすと『あの頃の想いが蘇る』そうです。
落差三m程の小さな滝滝の両脇には明王像と観音像が祀られているその昔、粟津温泉に勤めていた奉公人お末と竹松が逢瀬を重ねた場所で、お末は村人達からおっしょべと呼ばれていた所から何時しかこの滝をおっしょべ滝と呼ばれる様になったまた二人の恋愛が結ばれた場所として男石・女石、愛染明王像、不空羂索観音像が建立されている流石に打たれる雰囲気ではない。
恋人の聖地の元となった「おっしょべ恋物語(お末・竹松の恋物語)」の竹松とお末がカップルとなった後に待ち合わせ、デートを重ねたと云われる滝。街の人々も温かく見守ったんだね!この伝説にあやかり、「恋人の聖地」として登録され「幸せの鐘」が付近に併設されています。
| 名前 |
おっしょべ滝 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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私らが訪れた時は枯れていました。おっしょべの由来が分かりやすく説明してあり雰囲気良かったです。