亜欧堂田善の絵画体験、思い出の品に!
須賀川絵のぼり 吉野屋の特徴
280年前の歴史を感じられる作品が揃っています。
江戸時代中期の亜欧堂田善の逸品が体験できます。
白河藩主松平定信ゆかりの品々が多数展示されています。
わがまま!気まま!旅気分で紹介。
今から280年程前、洋画・銅版画家の亜欧堂田善は、江戸時代中期の大名である白河藩主松平定信の御用絵師として全国にその名を知られていました。田善は、当時の岩代国(現在の福島県須賀川市)の出身であり、晩年に町絵師として故郷に戻りました。そして、和紙や布地に描かれた田善の様々な絵の中でとりわけ注目された作品が、布地に描かれた中国唐の守り神「鍾馗」でした。それが五月の端午の節句の際に庭先に飾られ、やがてお祝いの装飾品として男子の健やかな成長を願うためののぼり旗となったのが、須賀川絵のぼりのはじまりです。須賀川絵のぼりは約6メートルの縦長の天竺木綿に顔料で描くもので、田善から弟子の田騏、そして吉野屋初代 大野松岳へと継承されました。次第に須賀川市の名物となり、現在も端午の節句のお祝いとして男の子供を持つ家々で絵のぼりが立てられています。
名前 |
須賀川絵のぼり 吉野屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0248-75-4456 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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中々体験出来ないし、思い出の品になります。