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諏訪山城跡の特徴
諏訪山城跡は室町時代末期の名城で、平野大膳が築きました。
山城内には堀切や土塁など、遺構が多彩に残っています。
無量寿院の南に位置する登山口からアクセス可能です。
ゴルフ場横の尾根上に山城遺構が続いてる👌堀切♬切岸♬竪堀♬横堀♬土塁♬段郭♪折れる城道に虎口♬などなど盛りだくさん🙌モチロン諏訪山北城にレッツドン🏃♂️標高約224m
麓から伸びる竪堀は良!(๑•̀ㅂ•́)و✧尾根をひたすら郭にして縦横無尽に走る規模は見所あり!横堀もしっかり残ってる!
室町時代末期、皆川氏に属した平野大膳が築いた山城。無量寿院の左、道あり。登っていくと、フェンスあり(倒木を利用してこえました)尾根を更に登り稜線にでると左に土塁がありました。その向こう側に堀切があります。右に(北)進むとガッツリ堀切があって、超えると虎口の土塁があります、更に進むと両サイドに郭が有ります。尚も登っていくと(段郭あり。)勾配がゆるみ尾根に沿って右側に長く郭が有ります。更に登り堀切を横切って本丸に到着。224.2mの三角点、小さな城名板があります。西側一段下に小さな郭があります。
無量寿院のすぐ南に登山口があります。皆川氏と宇都宮氏がしのぎを削った諏訪山城の跡です。
| 名前 |
諏訪山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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鹿沼市深程に位置する諏訪山城跡は、室町時代末期に粟野城主・平野大膳によって築かれたと伝わる山城です。天正16年(1588年)には、佐竹氏の援助を受けた宇都宮国綱と、北条氏に属していた皆川広照との間で激しい攻防が繰り広げられた歴史を持つ、戦国時代の重要な拠点でした。城跡は、無量寿院の背後にそびえる標高約220メートルの山頂を中心に、巧みな縄張り(城の設計)が特徴です。特に、山腹を巡る長大な横堀や、敵の侵入を防ぐために複雑に曲げられた通路(虎口)、深い堀切といった、当時の戦闘的な城郭の姿を今に伝えています。これらの遺構からは、当時の築城技術の高さと、激しい攻防戦の様子をうかがい知ることができます。