新潟の歴史、戦後80年の深淵へ。
新潟県立歴史博物館の特徴
長岡藩開府400年記念展で徳川の栄華を再現しております。
国宝を含む牧野家ゆかりの名品が豊富に展示されています。
個人の先祖に関する展示があって驚きの体験ができました。
観覧料520円一階は企画展です企画展の写真撮影は禁止です訪問時は「銃後の日々」と言う太平洋戦争に関する展示が行われていましたいかに当時の指導者層が愚かな事をしでかしたのか実感出来る展示でした地下一階が常設展です歴史博物館と言いつつ「雪とくらし」とか「米づくり」とか歴史と言うよりも文化と言った展示が唐突にあったり、また歴史も時系列で並んでいなくて上杉謙信の隣にいきなり昭和になったり最後に縄文時代になったり、自分は本当に順路通りに進んでいるのかわけわからなくなりますただし、積雪をいかにして克服してきたのか雪国ならではの文化などはすごく興味深くてよかったです。
県立歴史博物館は、かなり前に行ったことがありますが、今回は企画展の「戦後80年 私の戦争体験記-銃後の日々-」を見たくて行ってきました。当時は国全体が戦争一色で、子供までもが兵隊さんに憧れるという異常さ。兵隊さんはお国のために命を投げうることが名誉という異常さ。家族が命を落としても悲しんではいけないという異常さ。国民が洗脳されていてとても怖いと思いました。戦争を知らない人しかいなくなり、またこのようなことをおこさないためにも後世に伝えていかなければいけないことだと思いました。常設展は縄文土器と縄文時代の人々の生活の展示が私は好きです。また機会があれば行きたい博物館です。
日本遺産カード収集の為訪問入館料520円 流石 設備 展示品等見応えあり 🐱🐈⬛ 撮影が自由という事は自信あり!!かな。
新潟(越後)といえば、個人的には「米どころ」「雪国」「上杉謙信」あたりのイメージが浮かんでいました。こちらでは、そうした王道のテーマを丁寧に深掘りしつつ、新潟という土地が持つ多様な側面を伝えてくれます。展示を見ていくと、新潟が古代から比較的豊かな地域だったことが伝わってきます。特に縄文文化のコーナーが充実していて、自然の恵みを受け食料に困らず、交易も盛んだった様子が資料からうかがえました。稲作に関しては、事前に北方文化博物館を訪れていたこともあり、豪農の規格外な生産力には驚かされていたのですが、ここでは「それを可能にした技術や労力」に焦点が当てられており、納得感が深まりました。さらに江戸時代の北前船の隆盛、日米修好通商条約による新潟港の開港を経て、明治期には急速な発展を遂げた新潟。1874年から1896年までの23年間のうち15年間で、全道府県で最多の人口を誇っていたというのも、なるほどと頷ける話です。(面積の広さも関係していそうですが)新潟県全域における浄土真宗と曹洞宗の分布を見ながら、どこかで「浄土真宗が深く根付いていた地域では口減らしの習慣が少なかった」という説を見たことを思い出していました。雪に関しては、「豪雪地帯」くらいの認識しか持っていなかったのですが、大陸からの冷たい季節風、日本海の海水温、海沿いの山々といった複合的な条件が重なって、世界的にも特異な(低緯度の割に積雪量が桁違い)地域であることが分かりました。そして、その厳しい自然をただ耐えるのではなく、うまく折り合いながら利用する雪国の知恵や工夫の数々は、九州育ちとしては初めて目にする内容が多く興味深かったです。
規模が大きくて展示も大がかり。
内容がとても充実して、満足しました。
長岡藩開府400年記念展と言うことで 徳川の栄華 徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品を国宝も含めて展示してました😃私の先祖も徳川家康の家臣だった稲垣長茂の脇差し、軍配、葵の紋が入った衣装に肖像画の掛軸が展示してありびっくりしました😅
| 名前 |
新潟県立歴史博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0258-47-6130 |
| 営業時間 |
[土日] 10:00~14:00 [月火水木金] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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新潟の歴史が学べます。この地方独特の雪で作る雁木の模型とか素晴らしいです。苦労が想像できます。縄文時代の雪の対応方法も研究して展示してほしい。火焔型土器はたくさんあり上から下から見放題です。仮面の土器も珍しい。無料で音声ガイドを貸し出しているので借りましょう。