八尾で感じるおわら風の盆の魅力。
おたや階段の特徴
おわら風の盆踊りを見やすい特別な階段です。
○○階段は全国でも数少ない貴重な場所です。
八尾の風の盆を楽しむのに最適なスポットです。
2025年9月3日再訪「唄の町だよ八尾の町は 唄で糸取る おわら 桑も摘む~♪」越中おわら節のこの一節でも分かる様に、八尾町はその昔に養蚕でとても栄えて経済的にもとても潤っていました。必然的に人口も増え、明治時代には社交場としてここ鏡町に花街が出来て、最盛期には100人程も芸妓さんがいたそうです。養蚕等で財を成した豪商たちが花街に通い、芸事に触れる事で自分たちも三味線や胡弓を嗜む様になったのが現代おわらの発祥に繋がっていると言われています。つまり鏡町の舞台踊りが行われるこの場所こそ、現代おわらの発祥の地と言っても過言ではありません。おわら風の盆では日本の道100選にも選ばれており、諏訪町の町流しが行われる諏訪町本通りと人気を二分する観覧スポットです。おわら本祭期間中は階段下で行われる鏡町の舞台踊りを目当てに多くの人たちが順番待ちの行列を作ります。大人気の場所の為、舞台踊り観覧は階段と階段下、共に完全入れ替え制になっています。※添付画像は2024年9月3日の鏡町舞台踊りの様子です。
富山平野を南下し平野が終わり山が始まるところにある城郭のような町、越中八尾があります。毎年9月1〜3日、この静かな町に多くの人が押し寄せます。おわら風の盆と呼ばれるお祭りを見るために全国から人が来ます。町中に、哀愁を帯びた胡弓の音と、かん高い歌声のおわら節が聞こえあちらこちらで町流しが行われます。ここ、鏡町のおたや階段下の広場ではこの町内の踊り手による洗練された踊りが披露されます。秋を告げる虫の鳴き声と堀を流れる水の音がさらに情感をそそります。
おわら風の盆ではきっと1番有名な流し踊りのスポットでしょう。ポスターなどではおたや階段全面に観客が詰めかけているように見えますが、通行用の通路が用意されており、尚且つアナウンスによると40分毎に総入れ替えされているみたいです。僕はおたや階段を降りて真向かいのポイントで、最初の学生の皆さんの流し踊りを観ましたが、大変な人集りで僕くらい身長ないと観えないのでは?と思いました。ですが充分に雰囲気は味わうことが出来ますし、八尾の町を散策していれば普通の運があれば様々な場所で流し踊りを観ることが出来るはずです。※全く流し踊りに出会えないと嘆く観光客の方もいらっしゃるようですが、流石にレアケースですね。
おわら風の盆やってないと、普通の階段っす。
おわら風の盆が開催されている時に来たかったが、今年は新型コロナウィルスの影響で開催が中止されました。
紅葉見に八尾に来ました。けっこう好きな場所です。
おわら風の盆踊りを見やすい階段です。
普通は何もない寂れた場所。
いいところです。風の盆の時は人でうめつくされ、身動きがとれないです。
| 名前 |
おたや階段 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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普段は意外と観光客の少ない街のようで。とても好みの街なみでした。