江戸時代からの足尾銅山探訪!
足尾銅山通洞坑の特徴
トロッコに乗って足尾銅山通洞坑の坑道内へ進めます。
天文19年(1550年)発見の歴史を感じられる観光施設です。
坑道内は暑い夏でも寒く感じる冷え込みが特徴的です。
あまり期待していなかったんですが、意外と面白く楽しめると思います。基本的にはトロッコ列車に乗ってからは、歩いて観てって感じですが、教科書で見た場所を実際に目にし、触れる事が出来るのでおすすめです。お若い方がデートでも来ていました。
坑道内でトロッコを下車してからは、薄暗い坑道内を歩く事になります。平地で500mも無いかな。所々、水たまりになっているので、靴が汚れたくない人は要注意w坑道内にはトイレは無いので、トロッコに乗車する前に済ませておく事をオススメ。働いている人形が意外とリアルで怖いw
日本の高度成長を支えた産業だと思っていましたが、江戸時代からの日本でも有数の銅山だった歴史をよく知ることが出来ました。トロッコ列車で通洞坑を150m入って行くと、結構リアリティがあって楽しめます。思ったより空いていたのが、ゆっくりと見ることが出来ました。
通洞坑は、足尾銅山の主要な坑道である本山坑と小滝坑と連結する基幹坑道で、現在は足尾銅山観光のトロッコ列車が入坑するところです。 トロッコ列車で150mくらい入った坑内で下車して、そこから横に延びる坑道の中で鉱山の採掘が時代とともに進化していく様子を見学しながら通洞坑の脇から外へ出てきます。外に出たところに体感型の削岩機があります。試してみましたが、手応えは少なかったです。元々穴が開いているため実際には削岩していないので手応えが少なかったのかなと思います。
足尾観光が目印で進むとちょっとわかりにくい無料駐車場でした。左右に結構止められるスペースがありました。足尾銅山トロッコ入口で入杭券830円を払い、トロッコに乗って坑道に入って行きますがすぐです。中で降りて坑道内を見学しながら徒歩で戻って来ます。当時の様子が時代と共に変化していく様を再現しています。最後に鉱石見本や銅銭が出来るまでを分かりやすく説明しています。昭和時代は観光名所だったのだろうが今では正直寂れてしまった。世界遺産にでもなればもっと賑やかになるのだろうが。
トロッコに乗って足尾銅山の遺跡を知ることができます。YouTubeで足尾銅山のことが詳しくアップされています。
歴史を感じられる場所。入場口から坑道まではトロッコで連れていってもらえますが、歩いた方が早いような速度u0026距離でした。観光としての意味でしょうか?坑道に入ると、薄暗くかなり天井が低く感じます。当時の人々の平均的な身長があまり高くなかったのかと感じました。坑道内はあちこちから地下水が滴っていますので、濡れたくない方は何か準備をしていったほうがよろしいかと思います。内部には様々な展示物があり、音声や動きで詳しく説明されます。展示用の別棟の建物もあり、硬貨の鋳造の歴史なども学ぶことができます。私はクルマで行きましたが、わたらせ渓谷線で行くのが風情があって楽しめるでしょう。
平日に行きました。トロッコ列車の前1両にお客さんが収まるガラガラ状態でした。小学生の修学旅行コースにもなっているようで、子供達が行儀良くしていました。ゆっくり場内を観光することが出来ました。
坑道内に入るとグッと冷え込んできます。昔の人達は寒い中、銅を掘っていたのかと思うと人形の見る目が変わりました。
| 名前 |
足尾銅山通洞坑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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炭鉱の仕組みが江戸時代から分かりやすく説明されてます ただ人形がとてもリアルで小さなお子様にはどうかな?と思いました また少し寂れてて広い施設とか もったいないかなとも思いました スタッフの皆さんは皆さん丁寧でとても良いと思います。