上杉謙信公の歴史を感じる。
上杉家廟所の特徴
米沢藩主上杉家廟所は、初代上杉謙信公の御堂を中心に構成されています。
歴代藩主の御堂が静かな杉の木立に囲まれた荘厳な雰囲気を醸し出しています。
上杉神社近くにあり、歴史観光の重要スポットとして訪れる人々を魅了しています。
上杉謙信以降の上杉家当主15代を祀ったお廟。20数年前訪問した時は17時に間に合わず外から眺めるだけでしたが、ようやく念願が叶いました。静けさが廟内を覆い、杉の大木に挟まれた表通りを抜けると、正面に謙信公廟、左右に歴代当主の廟が鎮座しています。木造の廟は質素な感じながら、上杉家の威光を感じさせる作りです。この地を訪れて感じたのは、米沢の人々が如何に上杉を誇りに思っているかということ。廟は国の史跡でありながら市が管理し、受付などにいた方も地元のボランティアの方々でした。常に民を第一に考えた統治を続けてきた上杉家だからこそ、今でもその意思が引き継がれているのだろうと感じる場所でした。戦国武将は多くいますが、ここまで市民に愛され、今でも敬われている武将は他にはないと思います。遠く上越の春日山とあわせて、訪問してほしい場所です。
厳かな空気に包まれて、上杉謙信公を中心に歴代米沢藩主の廟が立ち並んでいます。スピーカーから流れてくる説明を聴きながらお参りすることができます。なお御朱印は、拝観受付所でいただくことができます。御朱印をいただきながら、受付の方から、スピーカーでは聴けなかった説明も聞くことができました。
深閑とした木々の中の参道の先の中央奥に鎮座するのが謙信廟、それを守るように歴代米沢藩主の廟所が整然と並ぶ偉観は圧倒的です。鷹山公からは土葬となり、それ以降の藩主の廟の形がそれ以前と違っているのも興味深いです。甲府の小径の道端にある武田信玄の墓に比し、ライバル謙信の墓はこのように厳かに祀られていることに儚さを感じるのは私だけでしょうか。
米沢藩歴代藩主の墓所、上杉家廟所。第35代米国大統領ジョン・F・ケネディが「日本で最も尊敬する政治家」とてあげたのは「上杉鷹山」。駐日米国大使に就任した長女キャロライン・ケネディさんもこの地を訪れているようです。歴代藩主の廟が立ち並んでいます。
素晴らしい場所でした。歴史をもっと知りたいなと思いました。受付の人が親切な方でした。受付のすぐ横に資料館があって、色々見ることができます(*˙˘˙)♡
上杉謙信を中心に歴代上杉家のお墓あります。蓋いの天井の形で、火葬、土葬がわかります。説明は、入り口の資料館にて。住宅地が、近接しているのが、なんとなく今ひとつです。
凄く厳かな感じが漂っていて、上杉家代々の廟所にはひっそりと米沢の地で眠っているんだなと思いました。上杉鷹山を尊敬しているので、お参り出来て良かった。駐車場は無料でした。
山形に行く際は是非立ち寄って欲しい。元々は景勝以降の歴代藩主が奉られていたが、その後に謙信も合流して完全体となります。新潟が上杉謙信でかなり商売しているのに実際の墓所が山形県なのはなんとも。
門の脇に駐車場あります。駐車場にトイレもあります。はいるのにオトナ400円でした。御朱印もありました。民家や道路がちかいのに、とても静かで別空間にきたようでした。
| 名前 |
上杉家廟所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0238-23-3115 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~17:00 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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上杉家代々のお墓。とても静かな空間。気になっていた方々のお墓をお参りさせて頂きました。有料区間です。展示物もあるようでしたが、見る時間が無くて今回は断念しました。御朱印もありました。