美しいアーチダム、迫力の放水!
黒部ダム (栃木)の特徴
2018年に推奨土木遺産に認定された黒部ダムの歴史的価値。
美しいアーチダムで、圧倒的な迫力の放水が魅力的です。
ダムカードを貰うための写真撮影クエストが楽しめます。
日光市の黒部ダムは、全国的に有名な長野県の黒部ダムとは違って、こじんまりした静かなダム。でも、これがまたいいんです!大自然に囲まれた中にドーンとたたずむ姿は、素朴だけど力強さを感じさせてくれます。湖面は晴れた日にはきれいなグリーン色に輝いていて、周囲の山々との景色がとても癒されます。観光客もそこまで多くないので、のんびり散策できるのもポイント。ダムの上を歩くことができて、開放感バツグン!秋には紅葉に染まった山々がダム湖に映り込んで、これまた絶景。写真好きな人にはぜひおすすめしたいスポットです。アクセスもドライブがメインになるので、日光観光の途中にちょっと立ち寄るのにちょうどいい場所。派手さはないけれど、静かな自然に囲まれてリフレッシュしたい人にはぴったりの穴場的なダムですよ!
ダム巡り:栃木-黒部ダム。(202410E)重力式コンクリートダム、 高さ28.7メートル、堤頂長150.0メートル。 利根川水系鬼怒川 に建設された 発電 を目的としたダム。 発電用ダムとしては最古だそうだ。 近づいてみると柱にはレンガのような意匠があしらわれている。 堰堤部も含め全体を俯瞰するとタイル貼りされていたり手の込んだ美しさを感じる。 土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」として選定されているそうだ。ダムカード:栗山ふるさと物産センター。
2024年5月5日(日)車で走行中、右側にダムがあったのでちょっと近くまで行ってみた。黒部ダムって、あのダムと同じ名前ですね。水が結構貯まってました。水辺には鳥がいました。オオバンでしょうか?気持ち良さそうでした。
昔寄りましたこちらが本家の黒部ダムですね。
2018年(平成30年)に推奨土木遺産(歴史的建造物として保存する価値があると認められた遺産)にも認定されています。大正元年竣工。日本初の発電専用コンクリートダムといわれています。粗石コンクリートを使用しています。数少ない戦前の重力式アーチダム。1987年に改修が行われ、22門あった洪水吐を8門にするなどして、今や建設当時の面影を残すのは堰堤部分だけ。美しい3次元局面は石張り。土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されています。
こぢんまりとした印象のダムです。趣あります。道中は集落中の生活道路を通っていくので、気をつけて…。二、三台くらいの駐車場あります。
栃木の黒部ダム。駐車場が小さく見つけづらい。栗山ふるさと物産センターでダムカードが頂けます。
栃木にも黒部ダムは存在した!4大ダムに比べればちっちゃくてかわいいダム資料館なんかありませんし、駐車場もそう言えるかどうか分からない空き地があるだけ。ダムの上を車で渡れますが、一車線分しかないですし、その先の道は狭いのでゆっくり安全運転で!
久しぶりに晴れたので、ドライブがてら、前回観れなかったダムの反対側を、見に行って来ました。数名の人々が訪れて居て芋洗い状態でしたが、スナップを数枚撮れたので早めに帰り道に着きました。
| 名前 |
黒部ダム (栃木) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP |
https://www.tepco.co.jp/rp/business/hydroelectric_power/mechanism/dam/list/kurobe.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
大正期に建設された発電専用のダム。富山県にある同名のダムより先輩にあたります。近年になってからもちろん改修も受けていますが、石造りの本体には趣があります。