歴史の中で味わう、絶美味ビフテキ。
料亭 洲さきの特徴
歴史ある建物の風格が漂う、岐阜県最古の料亭です。
江戸時代からの伝統を守りつつ、飛騨牛を使った会席料理があります。
静かな庭園を眺めながら、素晴らしいお料理とおもてなしを楽しめます。
ビフテキランチを食べました。部屋の雰囲気も、器も、料理も良く、部屋やトイレのメンテも良く、歴史とそれを維持する努力を感じました。機会があったら、また、食べたいです。
お昼のミニ会席コース味暦(あじごよみ)をいただきました❗️全てが美味しかったです。鮎の丸焼きは頭から尻尾までカリカリに焼いてあって丸ごと美味しいし、お蕎麦もお魚の天ぷらがのっていて、何杯でも食べられそうなくらい。建物も、200年以上の歴史があるそうで、入り口入ってすぐの部分は当時のままとの事。趣きがあって、ワクワクしちゃいます。特別な日に特別な人と行かれるといいですよ!YouTube「ニモちんトラベラー」に、歴史を感じさせる内装や、素敵なお庭の様子、お料理一品一品の素晴らしさも紹介してますので、ぜひご覧ください!!
国の重要文化財指定の素晴らしい建物です✨完璧なお出迎えからの芸妓さんのおもてなし、隅々迄お掃除が行き届いた、最高の空間です✨お料理は、全部美味しく頂きました✨素晴らしいです✨✨
高山で歴史ある料亭以前昼に来たことはあったが高山に泊まりで夜は初めて。昼間の雰囲気とはまた違って、とても大人になった気分でした。お料理も大変美味しゅうございました。
幼少期から毎年のように伺わせていただいている此方は上皇上皇后両陛下をはじめ皇室の方々がお立ち寄りになられる由緒正しい料亭なのですが、ミシュラン二つ星を獲得されたからなのか、コロナ禍の影響でお客様が少なくなり落ち着いた雰囲気が戻ってきたからなのか…今回は2年ぶりの訪問となりましたが何もかもが素晴らしく感じられました◆場所高山の市街地を流れる宮川にかかる飛騨高山の代表的な赤い橋『中橋』の東の袂高山の桜の開花宣言の基準木でもある桜の横に佇んでいる数寄屋造りのお店になります◆雰囲気江戸時代後期1794年創業岐阜県最古の料亭としての風格を感じる佇まい高山市有形文化財にも指定されている見事な日本家屋です今回は広々とした枯山水の庭園を眺められるお部屋をご用意くださいましたので、都会の喧騒から離れ鳥の囀りや水の音を聴きながら過ごす時間は220余年の時をタイムスリップしたかのようでした◆接客予約時の電話応対から駐車場の案内お出迎えからお見送りまで終始最高のおもてなしをいただきまるでVIPにでもなったかのような気分に浸れました◆お料理宗和流本膳の伝統を大切に守りながらもリーズナブルな価格のミニ会席や飛騨牛を使ったステーキ会席の提供もあります私は↓★ミニ会席『味暦』6600円・八寸飛騨牛の蒸し煮きぬさや かぼちゃの寒天寄せささげの胡麻和え 紅鮭焼き芋寿司 さつま芋レモン煮 飛龍頭・玉子豆腐とプチトマトの冷たいお吸い物・鮎の塩焼き(川背で提供されるのが洲さき流蓼の葉添え・茄子田楽・枝豆豆腐夏野菜も寄せられた涼しげな一品・岩魚の南蛮漬けと蓮根こちらも爽やかな一品で美味・ご飯とお味噌汁と香り物春慶のお櫃で提供してくださるのも洲さきらしくて好きなんです・水菓子夏の果物がいろいろ家族は↓★ビフテキ会席9680円お料理の構成は変わっていませんが一品一品とても丁寧に仕上げられていましたし盛り付け方や食器などのセンスが良くお味も良くなった気がしましたまたお料理の説明や若女将の接客も良くて終始とても癒されました長年通ってきましたが今年がいちばん良く感じられた理由ははっきりとは分かりませんが…時代に翻弄されながらも古式ゆかしい伝統を守り抜きそして時代のニーズにしっかりと寄り添っている洲さきさんは魅力満載でした。
美味しい。かなり美味しい。例えば、どこでも鮎、イワナ、アマゴの炭火焼は骨まで食べられるが、洲さきで頂いたアマゴは骨まで食べられるどころか、骨が感じられない柔らかさ。どの料理も手がこんでいて、美しく、美味しすぎ。最後まで大満足でした。もちろんお店の方の対応も素晴らしいし、お部屋、庭の景色も古風で高山らしく素敵です。高山に来たなら、伝統の総和流料理を堪能して、知って学んで頂くことを、ぜひお勧めします❗
歴史を感じる建物で、素晴らしいお食事を戴きました。山の幸が満載の料理で、お魚も春先が一番美味しいという川魚、天魚(あまご)を初めて食しました。季節感満載の食事だったので、次は秋にまた来たいと思います。
夜のコースをいただきました。美味しかった。
料理良し、雰囲気良しのお店でした。
| 名前 |
料亭 洲さき |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0577-32-0023 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 11:30~14:00,17:00~19:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
|
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飛騨高山の上三之町の古い街並みを南に進み、右手にある恵比須臺の屋台蔵を過ぎると赤い欄干の中橋のたもとに出る。宗和流本膳を守り続ける料亭『洲さき』はそこにある。この店をはじめて訪れたのは、たしか三十年以上前になる。当時、旅に出る際には、司馬遼太郎の「街道をゆく」を読むことが私の習いであったが、飛騨紀行『洲さき』のくだりは、とりわけ格調高く、いつか一人立ちをしたときに訪れてみたいと想っていた。その願いが叶った時の感動は、今も鮮明である。以来、高山に来るたびに『洲さき』を訪れる。女将の着こなしと所作は、かつてと同様に美しく、そのたびに、最初の感動に華麗な縁取りが重ねられてゆく。今年の春の高山祭は桜の盛りと重なった。宮川の瀬音と神輿還御の御囃子が聞こえる中で、風情溢れるが、なぜか落ち着く部屋に運ばれてくる素晴らしい膳の数々。一期一会にふさわしい時間を過ごすことができた。料理、器、しつらえ、建物等の、飛騨高山の優れた伝統と文化を集め、息吹を吹き込み、遠来の客にも供してくれる料亭『洲さき』が受け継がれ、巡り逢えた幸せに、ただただ感謝したいと思う。