声に出したくなる咆哮霹靂の滝。
咆哮霹靂の滝の特徴
咆哮霹靂の滝は、左右に分流した巨岩の滝が特徴です。
アクセスは山の駅たかはらからの3.3キロ、自然を満喫できます。
名称の咆哮と霹靂は、その力強さを印象付けます。
山の駅たかはらの駐車場のトイレの横にある山道から入山して、3.3キロ先にある滝郡です。迫力ある霹靂の滝(向かって左)と、とりあえず流れてはいた咆哮の滝(同右)。いずれも素晴らしい透明度の澄んだ水でとても気持ちのいい場所でした。山の駅たかはらから、行きは下り、帰りは登りです。往復6.6キロ。お手軽とはいかない場所です。特に帰り道、雷霆の滝を後にしてからのひたすらの登りがキツイ。当日はおしらじの滝やスッカン沢フルコースを回った後だったので少し足にきました。案内板にもありますが片道90分、3時間くらいは計画しておいた方がいいかと思います。水分やタオル、虫よけ、熊鈴などご用意を。前半は山道で眺望も特になく淡々と進みますが、渓流に降りて雷霆の滝の上流、吹割のあたりから俄然景色が良くなります。道中の滝は2つ。雷霆の滝は目の前で休憩できる爽快な滝です。そしてこの咆哮霹靂の滝は向かって左が霹靂の滝、右が咆哮の滝です。岩場を伝えば沢登りしなくても近くに寄れます。とにかく素晴らしい透明度の綺麗な水に癒やされました。スッカン沢方面や塩原方面は通行止めで向かえません。吊り橋などの破損によるものですが、ここへの道中を思うと材料を運び込むのも大変だろうなぁと納得してしまいました。
巨大な滝ですが 滝壺が無いのは滝としては致命的だと思う。
昔はスッカン沢からアクセス出来たようですが、崩落により山の駅たかはらからのアクセスしか出来ません。道は結構きついです。ハイキングというよりは登山に近いです。特に帰り道は……滝を見るには最後が岩場を少し登らないと見えません。足腰に自信のある方向け。
紅葉の見納めに行ってきました。秋風が心地よく、紅葉の散策が気持ち良かった!行きは下りでスイスイ進んじゃいますが、帰り道はゆっくりマイページで歩きながら見過ごした景色を再発見できて楽しいハイキングになりました。p.s スッカン沢方面は、2020/11/30まで遊歩道補修工事をしていて、道路からの入り口が封鎖されています。工事完了後にもスッカン沢方面から歩きに行きたいです。
「咆哮」とは獣の雄叫び、「霹靂」は雷鳴が轟くこと指しますが、どちらも凄い滝名です。ただ、幅はあるものの、落差は10m程度と名前負けしている感は否めませんが、霹靂は水音が轟きそれなりの迫力、ゆっくり眺めたくなる周囲の雰囲気も併せて印象深い滝となりました。
声に出して呼びたい滝是非、実物を見てから呼んでほしい。「山の駅たかはら」から約1キロ下ると「山の神石碑」があります。ここまでは単調な山中です。山の神石碑から少し進むと、急な下りのつづら折りのが続きます。途中から沢のせせらぎが聞こえます1.3キロほど下ると「雷霆の滝」。この周辺は沢や密林ぽい雰囲気で気持ちよく歩けます。「雷霆の吊り橋」を渡り、更に進むと「咆哮霹靂の滝」に辿り着きます。「雷霆の滝」から1キロ程度。約3.3キロほぼ下りなので、帰りは登りが続きます。特につづら折りの登りがキツいので行きは足腰の温存に努めて、帰りはマイペースを守り帰りましょう。「咆哮霹靂の滝」から少し下ると「咆哮霹靂の吊橋」(2020.5.30通行止め)スッカン沢との合流部があります。
いくら暖冬とはいえ、雪が消えちゃった❗ 氷も無い❗ 今が一番寒い時期なのに😅💦
50年前に、学校の遠足で行ったハイキングコースです。なつかしい。
咆哮霹靂の滝は、左右に分流した滝で、咆哮の滝、霹靂の滝の総称の様です。訪れた時は、水量が少なく右の滝は枯れていました。左の滝を登りましたが、右のほうがそう簡単です。滝の上流も美しい平滑が続きます。
名前 |
咆哮霹靂の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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沢登りで訪れました。咆哮霹靂の滝までは遊歩道で行けますが、そこから先は沢を進みます。右側の霹靂の滝ならば、簡単に登れます。そして登った後の滑滝が素晴らしい!しばらくは癒される滑床が続きます。紅葉もちょうど見頃で、素晴らしいひと時を過ごせました。