懐かしさあふれるおもちゃ展。
目黒区美術館の特徴
目黒区にゆかりの画家や藤田嗣治の作品を所蔵している美術館です。
おもちゃに特化した珍しい展示が楽しめる美術館として人気です。
東京の猫たちの展示など、企画展の内容が魅力的で多彩です。
自治体系の美術館ですが、目黒区にゆかりの画家の他、藤田嗣治の作品などを所蔵しています。年数回の企画展では、コレクション展の他、他の美術館の収蔵品を展示することもあり、何度訪れても飽きません。展示室は3あるいは4部屋。メインの展示室は天井が高く開放感があり、上野などのメジャーな美術館と比べてゆったり鑑賞できるとことが良いです。
小規模ながら好きな美術館です。落ち着いて鑑賞できる。ベルギーと日本展にはマグリットも2点来てました。
おもちゃを見ていると「懐かしい」という気持ちが湧き上がってきました✨久しぶりに見ることができてよかったです。写真撮影が禁止のエリアでは、作品を作るために必要な道具を見ることができました!
コレクション解体新書フジタが目黒にやって来た―作品収集のあゆみ―を拝見しました。目黒区美術館は開館に先立つ1981年度より、海外へ留学したり国際的に活躍した作家、素材や技法の特質をよく示す作品を中心に、日本の近代から現代に至る美術の歴史を俯瞰できるコレクションを目指して作品収集を行ってきています。最初の収蔵作品となった藤田嗣治《動物群》を皮切りに、数多くの日本人作家の秀作を収蔵し、今日2400点余を数えるに至っています。Foujitaの水墨画は秀逸でした。
目黒駅から権之助坂を下って行きます。川沿いを歩いて テニスコートの脇を入っていくと 美術館に辿り着きます。途中に案内があるので 迷わず着きますよ。
目黒駅からちょっと歩いて目黒川に沿って細道を歩いたところにある美術館。猫というワードに惹かれて入ってみましたが、なかなか芸術というのは難しい(-_-;)とりあえず猫はフォルムがかわいい。周りには図書館とかもあり、たくさんの人や子供たちが利用してます。
『東京の猫たち』の展示の際に伺いました。これまでも、面白い切り口や視点の企画展が多く、新鮮な気持ちで楽しむことができます。コロナ以降、展示されている作品リストがないのですが、声をかければ頂くことができます。
先日、別の博物館で「東京の猫たち」のポスターを見て、もう、ネコ好きとしては行くしかありません!目黒駅から徒歩10分、目黒新橋まで、ずっと下り坂(帰りの上りが心配)、橋を渡り、右折、川辺りを歩き目黒区民公園を抜けると美術館です。大人800円。ガタガタ揺れてスリルのあるエレベーターで2階へ上がると、ネコの彫刻や絵画が展示されています。NHKのテレビ番組「浮世絵EDO-LIFE」で紹介されていたネコの浮世絵もあるといいなと期待していましたが、さすがにそれはありませんでした。最後に入った展示室では、稲垣知雄の版画が展示され、ここだけは写真撮影OKでした。ネコたちがとてもかわいく、これを見られただけでも、きたかいがありました。1階ミュージアムショップでは関連グッズが販売されていたのですが、かわいすぎて使えそうにありません。また、1階にはカフェもあるのですが、13:00からで、まだ開店していませんでした。
目黒区立の美術館です。規模は小さいですが、充分な広さの展示室があります。目黒駅からは徒歩15分程度かかりますが、途中、目黒川を渡り区民センター公園を通る気持ちのいい道程です。
名前 |
目黒区美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3714-1201 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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目黒区民センター近くにある美術館。この日は企画展として「広がるコラージュ」展と、地元ゆかりの飯田善國氏の作品展が開催されていました。展示スペースは特別に広くはありませんが、ゆとりをもって観覧できるように工夫されていると感じました。公立美術館らしく、区民ギャラリーなども併設されています。